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口ベタでも上手くいく!コミュニケーション力養成講座
【最終回】 2010年10月21日
著者・コラム紹介バックナンバー
前田典子 [人材育成コンサルタント]

口ベタ最大のハードル!?
「お願い・お誘い」「ノー」は意外と難しくない!

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相手に不快感を与えない
お願いとお誘いの方法

<ねらい>
口ベタな人にとって、少しハードルの高い、お願い、お誘いができるようになる

 お願い、お誘いは、相手にアクションを促す、積極的なコミュニケーションです。

 口ベタな人にとっては、お願いや、お誘いをすることは苦手なことかもしれません。でも、むずかしく考えないでください。「案ずるより産むが易し」です。お願い、お誘いにチャレンジしてみましょう。

 食事や映画、観劇に誘ってみる。サークルへの入会を誘ってみる。趣味の集まりに誘ってみる。新商品の取り扱いを教えてほしいとお願いする、新しいパソコンを貸してほしいとお願いする、イベントへの参加をお願いする……。

 私たちの日常は実にさまざまなお願いや、お誘いに満ちています。そして、それがコミュニケーションづくりのきっかけとなったり、コミュニケーションの絆をさらに深めたりすることにもつながっていきます。

 お願い、お誘いが自然にできるようになれば、いろいろな人とコミュニケーションを積極的に取って、楽しむことができるようになるでしょう。

(1)こんなふうにやってみよう

 まずは、「よろしかったら」「申し訳ありませんが」「お手数ですが」といった言葉を使って、アプローチを和らげましょう。そして、「なぜあなたを誘うのか」「なぜあなたにお願いするのか」理由をきちんと伝えるといいでしょう。

(2)ここがポイント

 お願いやお誘いは、相手に強要する感じを与えないように、あくまでも相手の自主性を尊重しているという気持ちをあらわすことが大切です。「してみない?」「してくれないかな?」といった柔らかな言葉にすれば、相手に好印象を与えるでしょう。

 また、相手の自主性を尊重したお願いやお誘いは、相手に断わる余裕もつくります。「ご都合がよろしければ」「差し支えがなければ」などとつけ加えれば、相手からの反応もソフトになるでしょう。

 相手が迷っていたり、断わられてしまったり、相手の反応がよくなかったら、さりげなく理由を尋ねてみましょう。断わられた理由がわかれば、「もしかして嫌われているのでは……」などと自己嫌悪に陥ることもなくなります。

(3)こんな感じで話してみよう

 それでは、会社の後輩に仕事のサポートをお願いしてみましょう。

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前田典子 [人材育成コンサルタント]

神奈川県生まれ。上智短期大学英語科卒。都市銀行、外資系銀行、人事コンサルティング会社勤務の後独立。企業向け能力開発、個人向けコーチングを行う。コミュニケーション、モチベーションが主な活動領域。著書に「強い営業店をつくる今日からやろうコーチング!」「女性力で強くなる」(近代セールス社刊)等。Keiビジネス


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