
前田典子
最終回
口ベタな人が最も苦手なのが「お願い・お誘い」と「ノー」と断ることです。どちらも積極性や勇気が必要となるので、ハードルが高いと思われがちですが、実践してみると意外に難しくないことがわかります。

第12回
口ベタな人は直接口頭でお礼を言うより、メール、ファックス、手紙などで済ませてしまうことが多くなると思います。そのほうがベターな場合もありますが、やはりお礼は直接口頭で伝えたいもの。そこで今回は、電話でお礼を伝えてみましょう。

第11回
「ちょっと苦手だなぁ」と感じている上司や同僚を通勤時などに見かけると、いつもと違う道を歩いたり、コンビニに逃げ込んだりしていませんか?今回は、話すのが苦手な人たちとバッタリ出くわしても、会話を楽しめる方法をご紹介します。

第10回
昔は町内に住む見知らぬ人どうしでも、気軽に声を掛け合い、そんな生活の中で我々はコミュニケーション力を身につけてきました。ところが、今やお隣の人とさえ、口をきかない人ばかり。まずは世間話、無駄話をすることからはじめていきましょう。

第9回
会話をしていても、「なんだか話が続かないな」と思うことがあります。今回はそんななかでも、どうしても言葉につまってしまって「もうダメだ」と思ったときの対処法についてお話しておきます。

第8回
会話しているときに気になるのは、会話がとぎれること、つまり沈黙です。沈黙が続くと「質問が悪かったのかな」などと不安になってしまうこともあるでしょう。しかし、沈黙はそんなにいけないものなのでしょうか。

第7回
質問することで、相手の話に興味を持っていることを伝えることができます。また、質問することで、相手にどんどん話をしてもらうことができます。今回は、初対面の人と会話をスムーズに始めるためのテクニックについてお話ししていきましょう。

第6回
人というのは、意外と「話したがり」な生き物です。どんな人でも、自分の話を聞いてくれる人に話しますし、話したいと思うものです。そこで、口ベタな人におすすめしたいのは、「いかに相手に気持ちよく話してもらえるか」を考えることです。

第5回
コミュニケーションを楽しむためのコツは、相手を楽しませようとは思わないことです。ちょっと驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、これは本当のことです。特に「自分は口ベタだ」と思っている方の場合なおさらです。

第4回
一口に口ベタといっても、人それぞれ異なっています。私の体験から考えてみても、口ベタには基本的に4つのタイプが見られるようです。今回は、どのようなタイプがあり、どう口ベタを克服していけばよいのか見ていきましょう。

第3回
人は、どうしても「他人には自分のよいところしか見せたくない」と考えてしまうものです。しかしそう考えて、緊張をしてしまうと、結果として、他人に対して壁をつくっているように思われてしまいます。

第2回
口ベタだからといって身構える必要も、コミュニケーションが下手だと思う必要もありません。とはいえ、相手と通じ合うためには、やはり最低限の会話が必要です。ニコニコしているだけでは、お互いを理解することはできません。

第1回
口ベタな人に限らず、多くの人が「話し方のスキルを身につけたい」と思っており、関連の本を読んだり、セミナーに参加しています。でも、話し方の本で学んだからといって、すぐに話し上手になれるわけではありません。
