オリンピック後も進む
東京の大規模再開発
「今、東京はかつてない整理整頓の時期に入ってきました。つまり再開発ラッシュということです。最後の超再開発期といってもいいかもしれません」(吉崎氏)
オリンピックにかけて、あるいはその後に続く再開発地域を列挙すると次のようになる。
(1)大手町2丁目、常盤橋の再開発
地下5階、地上61階建て390mの日本一高いオフィスビルほか複数のビルが建つ計画。17年度街区全体着工、27年度街区全体完成目標だ。
(2)八重洲エリア
八重洲通り周辺など4地区に、5棟の超高層を含む7棟のビルが建つ計画が進行中。
(3)新橋エリア
駅西口の再開発。モノレールを新橋まで延伸したり、BRT(バス高速輸送システム)起点を新橋駅とする計画も進んでいる。
(4)虎ノ門エリア
虎ノ門ヒルズの隣接地に3棟の超高層ビルが計画され、うち1棟は住宅だ。
(5)品川と渋谷
品川駅はリニア中央新幹線の起点となる予定、渋谷駅周辺は18年から再開発ビルが次々とオープンする予定。これらの再開発による波及効果は絶大だろう。
地下5階、地上61階建て390mの日本一高いオフィスビルほか複数のビルが建つ計画。17年度街区全体着工、27年度街区全体完成目標だ。
(2)八重洲エリア
八重洲通り周辺など4地区に、5棟の超高層を含む7棟のビルが建つ計画が進行中。
(3)新橋エリア
駅西口の再開発。モノレールを新橋まで延伸したり、BRT(バス高速輸送システム)起点を新橋駅とする計画も進んでいる。
(4)虎ノ門エリア
虎ノ門ヒルズの隣接地に3棟の超高層ビルが計画され、うち1棟は住宅だ。
(5)品川と渋谷
品川駅はリニア中央新幹線の起点となる予定、渋谷駅周辺は18年から再開発ビルが次々とオープンする予定。これらの再開発による波及効果は絶大だろう。
これらの大規模再開発が実現したとき、東京は世界の中でどのような位置付けになるのだろうか。