社員を大切にするとは、
「仕事をしやすい環境を提供する」こと
JBSは、社員の育成や福利厚生に力を入れる会社としても知られる。「社員の満足度が高くなければ、お客さまに良いサービスを提供できない」(牧田社長)と考えるからだ。
人材育成の特徴は、専用の「JBSトレーニングセンター」で研修を実施し、研修後はできるだけ早い時期に、プロジェクトで責任のあるポジションを与えることにある。
「人が幸せになれる条件として私が大切だと考えていることがあります。それは専門性を持ったプロフェッショナルになること。世の中に価値のある仕事を提供して社会に貢献すること。そのためには、自分の専門分野をとことん勉強して知識を深め、実際のプロジェクトを数多く経験し、時には試行錯誤を重ねることも重要です。社員を大切にするとは、仕事をしやすい環境を提供して社員の成長を支援し続けること。そのため当社では社員一人一人に最先端のIT環境を提供しています」(牧田社長)
JBSトレーニングセンターが提供するさまざまな研修には、配属後もいつでも参加できる。さらに、最先端のITスキルを学ぶために必要不可欠である英語学習についても、アプリやオンライントレーニングの提供を行うなど、万全のフォロー体制が敷かれている。
また、社員のコミュニケーションを活性化させる、ディナーがメインの社員食堂「Lucy’s CAFE & DINING」を運営。一人暮らしをする社員に、利便性の良い都心にマンションを用意するなど、社員のための投資は惜しまない。JBSには、社員自ら成長し続けられる環境が整っている。
「技術力とヒューマンスキルを兼ね備えたプロ」になれる
エンタープライズシステム本部
エンタープライズシステム2部
岸 暢人(のぶと)部長
現在、大手自動車メーカーのコミュニケーション基盤とクラウド基盤の運用・保守を担当しています。具体的には、クライアントの意向を先取りし、メーカーに常駐するチームのマネージャーと仕事の方針を決めていきます。以前は、同じお客さまのグローバル案件でプロジェクトマネージャーを務めていました。グローバル案件は現地での不確定要素が多く、いろいろな要因でプロジェクトが頓挫しそうになりましたが、粘り強く時間をかけて遂行していきました。その際、"クライアントにとことん寄り添う"当社の姿勢が評価され、現在の仕事を任されることになったのです。
JBSに入社したのは、「Customer First」の企業理念と「プロフェッショナルになる」という社長の言葉に共感したからです。そして実際「技術力とヒューマンスキルを兼ね備えたプロになる」という思いを、実現させてくれる会社です。早い時期から大きなプロジェクトのリーダーを任せてもらえた上に、きちんとフォローもしてくれる。別の言葉でいえば「ちょっと厳しめの学校」(笑)。スキルだけではなく人間力も磨かれます。英語をはじめとする社員の継続的な学習サポートにも力を入れており、私も日々勉強中です。現在の目標は"グローバルで勝負できる組織"をつくることです。