「住宅産業は人間産業」と捉え
働きに報いる制度を導入

日本ハウスホールディングス(以下、日本ハウスHD)は、経営体制を強化し、評価の高い「檜(ひのき)の家」に冷暖房設備を標準装備した新商品「快適住宅」を投入した。成長エンジンとして期待されるホテル事業も本格的に立ち上がり、社員が長く安心して働ける環境を整えている。

「住宅産業は人間産業」と捉え働きに報いる制度を導入日本ハウスホールディングス
成田和幸
グループCEO兼代表取締役会長

 日本ハウスHDの事業は、建築素材に「檜」を使った木造注文住宅を販売する日本ハウス事業部、木造提案住宅のJ・エポックホーム事業部、高品質な増改築を行うリフォーム事業部、マンション提案のマンション事業部などの住宅事業と、グループ会社の日本ハウスホテル&リゾートとして、ホテル事業、「みやび倶楽部」と呼ばれるホテル会員権事業などで構成されている。ホテル会員権事業は2018年8月に本格的に立ち上がった。

 現在の売上高構成は、住宅事業が約8割、ホテル事業が約1割。人口減少で住宅市場は長期的には縮小すると予測されていることから、ホテル事業は期待の成長エンジンといえる。

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