グループでも
注目を集める
ダイレクトビジネスで、
成長を続ける
「外資系ゆえ、いつか日本から撤退するのでは?」――そんな不安を抱く向きもあるかもしれない。だが、その心配は無用だ。チューリッヒは日本で34年も事業展開してきた歴史がある上、同グループ全体の中で日本支店は重きを成しているからである。
特に、ダイレクト(通販型)自動車保険について、日本支店はグループ内でも売上・契約件数ともトップだ。契約件数は2019年11月に100万件を達成した。そのため、グループ内でも日本支店のダイレクトビジネスに対する関心は高く、むしろグループ全体の範となっているのだ。
「若者の車離れ」などが指摘される中、自動車保険を主力商品とするチューリッヒの未来への展望を聞いた。
「日本の自動車保険の中で、通販型はまだ8%のシェアしかありません。たとえ全体のパイが縮小しても、弊社にはまだまだ大きな伸びしろがあると考えています」(西浦氏)
「お客さま第一主義」で歩んできたチューリッヒ。その歩みはこれからもいっそう力強く続いていきそうだ。
成長を望めば、ステージを与えてくれる
黒田真平氏
(入社4年目)
私は入社当初は企業との提携ビジネスを行うホールセール事業本部にいたのですが、「社内交換留学プログラム」に推薦されて、損害査定を担当する部署に異動しました。直接お客さまと接する機会が多い部署です。お客さまに喜んでいただけることにやりがいを感じています。
それ以外に、「次世代リーダー育成プログラム」に選んでもらったり、自分から手を挙げて「新商品開発を目指す部門横断型プログラム」に参加したりしています。
このように、若手が「成長したい、キャリアを積みたい」と思えば、そのためのチャンスが用意されている会社です。その点をありがたく思っています。
「温かい会社」であることに魅力を感じて
﨑坂麻美氏
(入社3年目)
入社の決め手は、入社までに出会ったチューリッヒの社員が、温かくて親切な人ばかりだったことです。その印象は入社後一度も覆されていませんし、社外の人にも胸を張って言えるポイントです。
今は自動車保険のお見積もり、継続のお手続き、お問合わせを担当しています。お客さまから厳しいお言葉を頂くこともありますが、そういうときにも上司が的確にフォローとアドバイスをしてくれます。見守られている安心感があります。
後、入社以来研修が手厚くて、しかも研修担当者が「去年に比べてここが成長したね」と伝えてくれるので、それがうれしいですね。