コロナ禍で従来の営業スタイルが変化を迫られている。「クライアントへの訪問営業ができない」「メンバー間でのナレッジ共有ができない」「オンラインのシステムを使ったことがない」という3つの壁に直面し、苦戦している企業が多いのが実情だ。現在国内ナンバーワン(*1)のオンライン営業システム「ベルフェイス」は、独自の機能で営業チームの売り上げを最大化し、企業が直面している「営業の危機」をチャンスに変えている。

 昨今、多くの企業が突き当たっている第1の壁は、コロナ禍でクライアントへの訪問による営業ができず、多くの機会損失が発生していることだ。ウエブ会議システムを使おうと思っても、経験やノウハウが不足し、ITに苦手意識をもつ顧客への利用が難しいという点もある。そういった中、注目を集めているのが、オンラインの営業システムである。

 ソフトをインストールする必要もなければ、IDを取得する必要もない。メールアドレスを聞き出してURLを送る手間さえなく、その場で全国の顧客と瞬時につながる。

顧客の環境やITリテラシーに依存せず、簡単に安定してつながる

「音声は電話なので、どんなWeb会議システムよりも、音が途切れずクリアに聞こえます。社内会議ならばまだしも、商談の場面において、音が途切れたり画像が固まるのは、致命傷になりかねません。簡単に安定してつながるのが、ベルフェイスのサービスの本質です」

ベルフェイス
西山 直樹 取締役
ベルフェイス 
西山 直樹 取締役

 そう説明するのは、ベルフェイスの西山直樹取締役だ。

 ベルフェイスの設立は2015年4月。創業者の中島一明代表は、以前福岡で社長インタビューを集めたポータルサイトを運営していた。営業の範囲が広がるにつれて、実際に出張していては採算が合わないため、営業を電話に切り替えると、受注率が減少してしまった。

 そこで、当時出始めていたウェブ会議システムを使おうとしたが、設定が面倒で営業先に嫌がられてしまう。ならば自分たちで、電話の延長で瞬時に対面営業と同じような環境をつくれる、使い勝手のいいシステムを作ろうと考え、それがベルフェイスの原型になった。

 もともとは、自社の営業の不都合を解決するツールとして考案された。だからこそ営業に特化した、実践的なオンライン営業システムを実現しているのだ。

 ベルフェイスの最大の特徴は、接続が簡単で、音声がクリアであること。先方のITリテラシーに依存せず、デバイスやブラウザ(一部除く)の種類にかかわらず、瞬時につながることができる。

*1 電話とブラウザを組み合わせた遠隔営業システムにおいて「有料契約導入社数」「契約導入事業所数」「契約導入ID数」「営業職が利用したことがあるシステム」の4部門でNo.1を獲得(ショッパーズアイ調査:2020年5月7日時点)