フェアなM&A市場をつくる一助となりたい
また、中小企業が安心してM&Aに取り組める基盤を構築するために、中小企業庁が2021年に創設した「M&A支援機関登録制度」の登録業者ともなった同社。
「今後は中小企業のM&Aにも関わり、プロフェッショナルとして、フェアなM&A市場をつくる一助となっていきたい」(遠藤代表)という決意の表れだ。
「両手取りの仲介業者が一般的に使用しているレーマン方式の手数料水準は、グローバルな市場で一般的な手数料水準と比べても、ソーシング中心で交渉の代理をしない仲介サービスの手数料としては、極めて割高」とのことである。Next Dでは、報酬についてもフェアにと考えており、「サービス価値に見合った柔軟な報酬体系・報酬水準を用意」しているという。
M&Aを考える経営者なら誰でも取引を成功させたいと思っているに違いない。その第一歩は、経験豊かなプロフェッショナル集団を選ぶところから始まる。