約30万フォロワーのTwitterから珠玉の言葉を厳選した『精神科医Tomyが教える 20代を迷わず生きる言葉』がついに6月刊行! 増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』の出発点となった「1秒シリーズ」『精神科医Tomyが教える 1秒で元気が湧き出る言葉』から、きょうのひと言!
精神科医Tomy先生は、心の執着を解き放つことをよく指摘しています。では、心の執着とは、なにか失うことを恐れて、そのことにしがみつこうとする気持ちのこと。その恐れが、さまざまな不幸を招いてしまうのです。だからといって、なんでもかんでも執着せずに諦めてしまえばよいのかというと、それも違う気がします。では、その「線引き」はどこにあるのでしょうか? 明快な答えを教えます!

希望を持って毎日を過ごすために

【精神科医が教える】執着心を手放すたった1つの線引き

執着しないことと
諦めないことの線引きはね、
「本当に諦めたくない
ことかどうか」なのよ。

人生、これだけは諦めたくない
ということまで手放さなくてもいい。
それが希望だから。
でも、希望を持つには痛みもともなうの。
だから、本当に諦めたくないこと
だけにしておきなさい。