定額・聴き放題のサービスだから
手軽にトップ5%社員の読書術をマネできる

 多読をするトップ5%社員の多くは、書店で本をまとめ買いするという。例えば7冊の本を買うとしたら5冊がビジネス書で(自分の専門領域3冊、専門外の本2冊)、残りの2冊はビジネスとは直接関係のないジャンル、小説や趣味の本といった具合だ。

 それは「情報や知識との“偶然の出合い”を必然にできる」からだ。目当ての情報だけを入手したいならば、GoogleやChatGPTで事足りる。だが書店で本を探していると、本来は読む予定になかった本を“偶然”手にすることがあり、そこで意外な気付きを得ることがある。

「Audibleにも、まるで書店のような本との“偶然の出合い”があるんです。メルマガやアプリ内の特集などで新刊やお薦めを紹介してくれるので、それをきっかけに聴き始めるなんてこともあります。価値ある情報との偶然の出合いを必然にするには、本をたくさん読まなくてはならない。たくさんの本を買おうとするとコストがかかるけど、Audibleなら定額・聴き放題だから、12万点以上の作品から気になったものをどんどん聴けるのもいいですね」

 またAudibleは再生速度を0.5倍速~3.5倍速まで0.05単位で調整することができる。滑舌の良いプロのナレーターが朗読しているのはもちろん、音質にもこだわっているため、再生速度を上げても文章を明確に聴き取ることができる。これは読書量を上げることに非常に役立つ機能だ。

「私も普段ジョギングをしながら1.5倍速で聴いています。プロの声優が耳元で読み聞かせをしてくれるので、聴いていて心地良く、情報がスッと入ってくるんです。そもそも現代人はパソコンなどで目を酷使していて、目から情報を得ることに疲労している。だから今、音声コンテンツのエンゲージメントが高まっているのだと思います」