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医薬品卸の強みを生かし社会インフラの一翼を担う

アルフレッサ

医薬品卸大手のアルフレッサ。「物流でつなげる」「情報をつなげる」「地域をつなげる」の3領域で事業を全国展開している。高齢化の加速など市場環境が変化する中成長を堅持し、医薬品を確実に届けることに加え、情報面での支援や地域連携にも取り組む。

医薬品卸の強みを生かし社会インフラの一翼を担うアルフレッサ 
福神雄介 代表取締役社長

 近年は10兆円超(※1)で推移している国内医療用医薬品市場。これほど大規模な産業は他では見られないばかりか、高齢化の進展などに伴い、需要の伸びが予想されている。

「成長が約束された10兆円超のマーケットであることが、医薬品産業の魅力です。加えて、医療の高度化や多様化に伴い、専門性を究めるという点で、自分自身の成長にもつなげられる業界だと考えています」。そう語るのはアルフレッサの福神(ふくじん)雄介社長だ。

 こうした二重の成長を実感できる業界で、リーディングポジションを確立しているアルフレッサ。約300の製薬会社を含めた、取引のある医療関連メーカーはおよそ1000社、取り扱い品目35万アイテムを、全国規模のネットワークを通じて医療機関に届けている。

※1 IQVIA発表「2022年の国内医療用医薬品市場は10兆9395億円」に基づく
※2 2023年3月末
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