対話の中から潜在的な
ニーズをくみ取っていく
求めている人材は、誠意を持って人の話を聞くことのできる、ファーストインプレッションの良い人材だという。提案型の営業では、顧客との対話の中から潜在的なニーズをくみ取っていく必要がある。そのためには素直さと、笑顔をしっかりと出せることが必要なのだ。
例えば外食産業の場合、クライアントによってパッケージのデザインはさまざまだ。形や外装のデザイン、ロゴの配置や色味など総合的な企画提案を行い、顧客のニーズを把握してから、社内のデザイン課へ伝えてサンプルを作成。再度提案を練り上げながら、最終的なパッケージを完成させる。そこには、新たな商品を作り上げていく醍醐味がある。
「業務をこなしていくためには、仕入れ先をはじめ社内の物流システムや営業事務とのコミュニケーションも大切になります。一言で言えば、チームワークを組んで仕事を回していける人材です。もちろん商品知識も大切で、一人前になるには3年ほどかかります」(水野社長)
同社では毎年SDGs宣言を行い、ワーク・ライフ・バランスを大切にしながら勤務体系を整備、長時間労働のない職場づくりを推進している。人と人とのコミュニケーションに価値を見いだすからこそ、社員を大切な財産と考える水野産業。社是は「全てはお客様の為に」。安定した事業基盤を持ちながら、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指している。
営業は自由度が高く
やりがいを感じています
水野産業 東京営業 第1部 第1グループ
小林 (仮名)氏(入社3年目)
人と話すことが好きなので、営業職に絞って就職活動をしていました。会社説明会で、採用担当の方が苦労も含めて営業の魅力を率直に伝えてくれたことが、入社の決め手となりました。先輩と一緒に店舗回りからスタートしたのですが、商品数が多いので覚えるのに必死でした。現在はベーカリーを中心に営業を担当しています。お客さまとの対話で店舗経営の悩みなどを聞き出し、食品包材だけでなく人手不足を解消する清掃用具を提案することもあります。2年目くらいからお客さまから困りごとの電話が入るようになり、信頼されるようになったと実感しています。当社の営業活動は自由度が高く、自分で考えて動く必要があるのですが、その分やりがいがあります。将来的にはマネジメント能力を身に付けて、全体を管理する役職に就きたいと思っています。
自分の考えを否定せず
受け入れてくれた
水野産業 東京営業 第2部 第3グループ
伊藤 (仮名)氏(入社3年目)
以前は、語学教室で働いていましたが、もっと成長できる環境で働きたいと思い、営業職として転職してきました。面接のとき、自分の考え方を否定せずに受け入れてくれたのが好印象で、この会社に入りたいと思いました。現在の担当はカフェを中心とした飲食業です。依頼された商品だけでなく、店舗のニーズを探し出して提案をしています。学生の頃に飲食店でアルバイトをしていたので、その経験も生きています。私はお客さまに寄り添いながら伴走していくタイプの仕事の仕方なので、自分の個性を生かしながら営業できるのがうれしいです。職場の雰囲気はアットホームで、先輩方は相談ごとに快く応じてくれます。ライフステージに合わせて柔軟に働ける環境もあり、女性にとって働きやすい会社だと思います。新しい業界を自分で開拓し、担当したいという夢を持っています。
水野産業株式会社
〒113-8512 東京都文京区湯島3-1-3 MSビル
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