医薬品卸大手のアルフレッサは、医薬品の安定供給や医療現場のソリューション提案を通じて、地域医療に貢献し、人々の健康を支えている。

医薬品卸の領域から"はみ出して"さらなる社会貢献を目指すアルフレッサ
福神雄介 代表取締役社長

 11兆円を突破した、国内医療用医薬品市場。極めて大きな産業であり、今後も高齢化の進展などにより成長が予測されている。

「大きな市場と向き合いながら人として成長できるのは、医薬品産業で働く醍醐味です。かつ、底堅い需要が期待でき、仕事としての安定性も折り紙付きです」。こう語るのはアルフレッサの福神雄介社長だ。

 同社は、約300社の製薬会社を含む取引先の医療関連メーカー約1000社から、医薬品や医療機器など約35万点のアイテムを全国規模のネットワークを通じて医療機関に届けている。