対人スキルとDXに
精通した人材が必要
アルフレッサで中心的な役割を担うのは、営業職のMS(マーケティング・スペシャリスト)。単に商材を販売するのではなく、医療現場のニーズを把握し、的確にモノと情報を届け、地域医療・介護の課題を解決するのが役割だ。「対人スキルだけではなく、これからはデジタルにも精通しているなど、幅広いスキル・知識を持つ人材を求めています」(福神社長)。
こうしたこともあり、同社では文系・理系に関係なく人材を採用。入社後は新人研修を受けた後に先輩MSと行動を共にするOJTで経験を積み、2年目以降は医療機関経営の知識を学ぶ「医療経営士」をはじめとする資格取得も奨励している。なお、入社した年の10月からはMSとして独り立ちするが、初年度から月に数千万円の取引をすることも。そんなダイナミズムを味わえるのは、業界のリーディングカンパニーであり売上高2兆3331億円を誇るアルフレッサだからだ。
「医療を支えるという点で社会貢献的な考えが強く、DXなど新しいことに果敢にチャレンジしたい人に向いている仕事です」(福神社長)
アルフレッサは目下、遺伝子治療や再生医療にも取り組んでいる。事業領域は医薬品卸から、DXコンサルやバイオにまで広がり始めており、MSからキャリアをスタートさせた後は、他分野で活躍することもできる。文理を問わず新たな取り組みに興味がある人にとって、成長しながら仕事を楽しめる環境が待っている。それが、アルフレッサという会社だ。
専門職と接しながら
成長し続けられる仕事
アルフレッサ
伊藤晃充 執行役員 人事部長
アルフレッサの営業職として活躍するMS。「専門職相手の仕事だからこそ、おのずと成長したり工夫したりするMSが多く、入社2~3年目で優秀賞を取ることも珍しくありません」と語る伊藤晃充人事部長。経験を積んだ後は人事や広報、DX、ロジスティクスなど専門性を追求するセクションで活躍する道もある。「キャリアに関しては自己申告を考慮したり、社内公募制度を通じて配属・出向したりするなど、多様な選択肢を用意しています」。
人材育成は手厚く、10月1日の内定式で認知症サポーター養成講座を開講し、入社までの期間は、入社前教材での自己学習、先輩社員懇親会や内定者研修など万全のサポート体制を取っている。入社後は集合研修やOJTを経て10月以降に独り立ちするが、指導員が付きサポートは継続する。「企画部門による課題解決や企画力アップなどの社内研修が多く、福神社長主催のディスカッションを交えた研修も人気です」。
フレックスタイム制やテレワークなど働きやすい環境の整備にも努める。5日以上の取得で支給する育休取得奨励金制度も始め、2023年度は該当する男性社員の約半数が育休を申請した。「アルフレッサの仕事は社会貢献と直結しており、薬を届けることに加え、今後はDX領域にも参入していきます。成長機会が多くあり、チャレンジ精神旺盛な方が活躍できる会社だと思います」。
アルフレッサ株式会社
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E-mail:saiyou@alfresa.co.jp(採用)
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