首都圏で最大級の規模を誇る、建設資材の専門商社

　山本商会で働く魅力は、日本を代表するランドマークとなるようなプロジェクトに、メーカーと建設会社の懸け橋となって参画できることだ。近年では、国立競技場や虎ノ門ヒルズ、渋谷スクランブルスクエアや東京スカイツリーなどで仕事をしてきた。

　同社の仕事の醍醐味は、そうした目に見える建物造りに参加できること。困難な現場であればあるほど、それを乗り越えたときの達成感も大きい。同社が求めているのは、変化や失敗を恐れずチャレンジできる人材である。

「私から見ても当社の社員たちは、そこまでやるのかと思うほど、お客さまに対して真面目に最後まで向き合います。仕事に対して真摯に取り組む企業文化があり、その精神は若い社員に受け継がれています。私自身が30代と若く、がむしゃらに会社をより良くしていきたいという思いがあります。そんな私と一緒になって会社をより良く変革していく意志のある若い人材を求めています」

　2029年に創業100周年を迎える山本商会。老舗として培われた経験と実績を背景に、次の100年に向けた新たな成長を目指している。

父親からの推薦もあり、
山本商会に

山本商会 神奈川支店
金沢営業所
伊藤竜希（りゅうき） 課長代理（入社10年目）

　父親が建設事業に携わっており、幼少の頃に建設現場によく連れていってもらいました。そんなこともあって、建物が造られるプロセスに興味を持ち、自分もその仕事に関わりたいと考えたのです。山本商会を選択したのは、資材販売の業界でトップクラスの会社だったからです。父親からの推薦もありました。現在の仕事は、資材の販売を通して、提案営業を行うこと。施工工事も請け負っています。難しいのは、納期を守って工事を終わらせること。進捗状況を把握しながら職人さんの予定を押さえるのですが、日頃の信頼関係がものをいいます。人と人とをつないで困難を乗り越えると、大きな達成感があります。日々新商品が出るので、勉強は欠かせません。営業所は上下関係なく互いに教え合う良い雰囲気です。将来は公共工事など大規模なインフラを造る仕事に関わっていきたいです。

取引の規模が大きく
やりがいを感じる

山本商会 東京支店
渋谷営業所
石田一成（いちなり）氏（入社4年目）

　もともと公務員志望だったのですが、就活中に山本商会との出合いがあり、人事担当者の人柄にも引かれて入社を決めました。現在は渋谷営業所で営業活動を行っています。発注があると見積もりを出してオンタイムに納品する。建設現場では、常に迅速な対応が求められます。時には、現場からの急ぎの依頼で、注文品を工場まで受け取りに行き、当日中に届けたこともあります。営業で心掛けているのは、会社の規模など相手によって対応を変えないこと。誠実な対応を続けることで、お客さまからの信頼を得られると思っています。渋谷営業所は、再開発の進む品川地区やリニア新幹線の土木工事を担当しており、取引の規模が大きくやりがいがあります。まだまだ失敗も多いのですが、先輩方のフォローで助かっています。今後は大きな案件にどんどん挑戦していきたいと思っています。

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