NSTGの営業文化の特徴はファーストコンタクトを重視する点にある。「私は“最初に声を掛ける人”を最も評価します。新規の出会いを大切にし、既存案件に安住しないことを社員に伝えています」と山本社長は強調する。
最初に顧客と接点を持った社員に、高い評価を付与することで、新規開拓意欲を高め、“縁”を事業につなげる力を育んでいる。営業会議では事業部間の知見を共有し、他事業の活動から大型案件へ発展するケースも多い。
池袋本社オフィス。社内コミュニケーションの取りやすさを重視し、社員のやりたいことを積極的に受け入れる環境が整備されている
実際に、デジタルサイネージでは大手アパレル旗艦店の立体コンテンツサイネージをはじめ公共施設への導入を実現し、映像ソリューションでは大手インフラ関連企業カメラシステムの大半に関わっている。再生可能エネルギーでは大手不動産関連の太陽光発電に携わり、地域医療分野では電子カルテや地域連携システムで厚生労働省の補助金を3年連続獲得するなど実績は多い。
新卒のエンジニア育成に
力を注ぐ
新卒採用では多様な事業で活躍できるSEを求めている。「期待するのは、常に上を目指す“とがった人材”。今後は教育カリキュラムを整備し、エンジニア育成に注力していく予定です。当社は社員数約60人と小規模ながら、創業以来29年間黒字を維持するなど、多角化と堅実経営を両立。大企業にはない機動力があり、若手にとってはまさに“挑戦”しがいのある会社だと自負しています」(山本社長)。