“健康”に関わる仕事に
就きたい人に向く会社

 アルフレッサで中心的な役割を担うのは、営業職のMS(マーケティング・スペシャリスト)。単に商材を販売するのではなく、先述したように医療・医薬品現場の課題やニーズを把握し、モノに加え情報を届けたり、社内で連携の上解決に導いたりするのが役割だ。

「医療や行政からの相談に乗ったり、専門性を生かし勉強会を開いたりするMSもいます。地域の中に入り込み、支えるメンバーの一人として活躍できるのは、日々のモチベーションになるはずです」(福神社長)

 アルフレッサが目指すのは、地域の困り事を解決しながら成長したり、やりがいを感じたりする仲間を増やすこと。今後は需要も拡大している美容医療などの自費診療やペットを中心とした動物医療の分野でも貢献していきたいという。全ての「健康」に関わる仕事がしたい人にとって、アルフレッサは思いを生かせる環境を与えてくれる会社であるに違いない。

全従業員が働きやすい職場環境を

医療の総合商社+テクノロジーで、地域医療が抱える課題を解決

アルフレッサ
伊藤晃充 
執行役員 人事部長

 アルフレッサでは、近年、外部からの評価を積極的に取得する姿勢も強めている。「2024年2月には、厚生労働省が認定する『えるぼし認定(二つ星)』を取得。さらに、同年8月には子育てサポート企業として『くるみん認定』も取得。今後は、社内の風土や環境をさらに整備していきます」と伊藤晃充人事部長は語る。従業員の家族とのつながりを大切にする取り組みにも積極的だ。

「例えば、『こども参観日』では子どもは親の働く姿を知ることができ、従業員同士も子育てをしながら働く仲間が多くいることを認識する機会になっています」。フレックスタイム制やテレワークを導入。営業職におけるみなし残業制度は廃止した。一方で、「目標を達成した場合には、減少した残業時間に応じて給与を補填する『働き方改革奨励金制度』を新たに設けました」。男性社員の育児休業取得率は約70%と高い水準を誇る。

「今後は、育休取得によって業務の負担が増える他の従業員を支援する制度も、新たに設ける予定です」と伊藤人事部長は話す。人材育成については会社として進めている人的資本経営を基に、自律的なキャリアパスを築ける体制を整えていく。さらに、社内公募制度により、自分の興味や関心に応じて新たな役割に挑戦することも可能だ。「地域医療を支えるという当社の役割を理解すれば、仕事に対するやりがいや意義を強く感じられる職場であると確信しています」。

●問い合わせ先
アルフレッサ株式会社
〒101-8512 東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル13階
TEL:03-3292-3831
E-mail:saiyou@alfresa.co.jp(採用)
URL:https://www.alfresa.co.jp/