パナソニック インフォメーションシステムズが推奨する
純国産ERPパッケージ「GRANDIT」

 GRANDITは、13の情報システム子会社が中核となって構成されたコンソーシアムから生み出された製品で、各社の技術やノウハウが一つの製品に結集されている。会計、販売、人事給与、製造、資産管理の10のモジュールから構成され、各社が要望する機能を盛り込んでいるのが、最大の特徴である。

 機能としての特徴は大きく3つ。まず、完全Web化され、メンテナンスの手間はなく、PCさえあれば利用できることだ。必要なのはブラウザだけなので、海外展開もしやすい。当然、多言語多通貨にも対応している。完全Webでありながら、クライアントサーバー型と同様の使い勝手の良さを実現している。

 2つ目は、コンポーネント型で提供されていて、部分導入や段階的な導入が可能であることだ。製品としてはオールインワンであらゆる機能が提供され、グループ企業への展開や規模の拡大などにも対応できるスケーラビリティも備えている。小さく始めて大きく育てることができる。

 3つ目は、最後発のERPパッケージだけに、最新の技術に対応していることだ。スマートフォンやタブレット端末などスマートデバイスに対応しているので、工場など製造業の現場でも利用しやすい環境が構築できる。パナソニックISでは独自にハンディターミナルへの対応も行なっている。

 GRANDITには経営と製造業の現場をつなぎ、企業に変革をもたらすための道具としての機能が備わっている。それが日本の製造業に精通したパナソニックISがGRANDITを推奨する最大の理由である。

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