欧州の通商交渉担当者らは、中国からあまりに大量の製品が流入していると不満を示してきた。しかし、中国国営メディアでは、欧州の人々がもっと輸入したいと切望している製品が少なくとも一つあると、コメンテーターがうれしそうに指摘している。それはエアコンだ。国営の中国中央テレビ(CCTV)と関わりのあるソーシャルメディアアカウント「玉淵譚天」に1日掲載されたコメンタリーには、「中国がエアコンの販売をやめたら、欧州の紳士たちは『過剰生産能力』の問題をそれほど熱心に取り上げ続けられるのだろうか」と記されていた。中国は世界最大のスマートフォン、電気自動車、太陽光パネル生産国で、エアコンでも圧倒的なシェアを占めている。国際貿易センターのデータによると、世界のエアコン輸出の約40%は中国が占める。