サウジアラビア当局は21日、民間空港に対する新たな攻撃で死傷者が出たことを巡り、イランが支援するイエメンの武装組織フーシ派を非難した。サウジアラビアの民間航空当局によると、21日の攻撃は東部ダンマンの国際空港を直撃し、1人が死亡、8人が負傷した。同市はバーレーン近郊の石油産出地域で、同産業に携わる外国人労働者数千人が暮らしている。米国務省は同日、フーシ派によるサウジアラビアへの敵対行為の悪化を受け、同国に駐在する緊急業務に携わらない米政府職員とその家族の国外退避を命じたと発表した。また、ある政権高官は、敵対行為が他にも急速に拡大する可能性があると警告した。フーシ派は現時点で犯行声明を出していないとみられる。