ロバート・ケネディ・ジュニア米厚生長官の掲げる食品政策が遅々として進まないことに不満を抱き、同氏の最側近がトランプ政権を去ることになった。ケネディ氏の上級顧問で、ホワイトハウスの「メーク・アメリカ・ヘルシー・アゲイン(アメリカを再び健康に、MAHA)」政策の推進に関わったカリー・ミーンズ氏は、22日に辞任したことをウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に明らかにした。ミーンズ氏は「トランプ大統領とロバート・ケネディ・ジュニア氏に多大な敬意を持ちながら去る」とし、「この運動はまだ始まったばかりだ」と語った。その上で、ケネディ氏のMAHA政策の推進に今後も取り組むと話した。事情に詳しい複数の関係者によると、ミーンズ氏はケネディ氏の政策案の中で特に人気の高い提案がホワイトハウスで遅滞していることに大きな不満を抱き、政権内の他の人物が食品メーカーや特定利益団体に過度な影響力を及ぼしていると非難していた。そのうちの1人は、同氏が「幻滅していた」と評した。
ケネディ米厚生長官の最側近が辞任 食品政策の遅れに不満
ミーンズ氏はケネディ氏の政策案の中で特に人気の高い提案が遅々として進まないことに大きな不満を抱いていた
特集
あなたにおすすめ







