佐々木 経費精算は私も営業職の時に経験したことがありますが、非常にムダが多いと感じていました。ITの進化とともに便利な“道具”が登場しているのに、いまだ経費精算業務を手作業で行っているというのは、非常にもったいない。「楽楽精算」のような最先端ツールをしっかりと活用して、合理化に弾みをつけるべきではないかと思います。

中村 経費精算業務のIT化は、あらゆる合理化の「一丁目一番地」となり得るのではないかと思います。これを起点に「ムダを省こう」という意識が高まれば、労働時間も短縮され、ワーク・ライフ・バランスが改善するのではないでしょうか。

 このところ、「楽楽精算」へのお問い合わせや契約の件数が飛躍的に伸びていますが、これは経費精算業務IT化の有効性に気付き始めた企業が増えていることの現れとも考えられます。

 当社では他にも、請求業務を効率化するWEB帳票発行システム「楽楽明細」など、企業の強力な“道具”となるツールを多数提供しています。

佐々木 業務の変革には“きっかけ”が大事です。やがてそれが習慣化すれば、合理化や効率化のスピードはおのずと上がっていくはず。経費精算業務のIT化は、変革の第一歩になるかもしれませんね。