自分は若いと思っているオジサン多数!
「人生のはざま」40代男の本音大調査

男性が言われて一番傷つく言葉は
「老けてますね」

 自分の加齢を認識しながらも受け入れたくない。そんな心境に揺れる40代男性に対して、女性は意外と残酷な言葉を投げかけてしまっているケースが多い。男性のみなさんは、女性からこんな辛辣な言葉を放たれて、傷ついた経験はないだろうか。

 同調査で「40代男性が言われて嫌な(傷つく)言葉(3つまで選択可)」を尋ねたところ、1位となったのが「老けてますね」(33.5%)。これも絶対に言われたくないと思われる「器が小さいですね」「頼りがいがないですね」を抑えて、トップとなった。

 年齢の話になったとき、男性に向かって「老けてますね」なんて無邪気に言った経験のある女性はいないだろうか。もし言ったことがあるとしたら、今後は思った気持ちをそのまま言わず、次のランキングを参考にして言葉を発してもらいたい。

 同じく「40代男性が言われてうれしい言葉(3つまでの選択可)」についても尋ねたところ、1位は「頼りがいがありますね」(33.3%)と見た目に関してではなかったが、2位「センスいいですね」(25.7%)、3位「若いですね」(19.1%)、4位「かっこいいですね」(16.2%)と2~4位は外見に関する評価が並んだ。40代男性が「かっこいい」と言われて最もうれしいのは、「妻や恋人」よりも「女性の友人・知人」という調査結果が出たことからも、ぜひ女性は職場の40代の先輩や上司に機会があれば、これらの言葉を発してみてほしい。

40代は「試練」と「勝負」の年代

 最後に、この調査では孔子の「四十にして惑わず」という言葉になぞらえて、「あなたにとって40代はどんな年代だと思いますか?」という問いを行っている。最も多かったのは「『試練』の年代」とした人で、次に来たのが「『勝負』の年代」だった。

 人生折り返しのときをむかえ、様々な思いが交錯。もちろん試練も多くやり直しが難しい年齢だが、まだまだ人生の勝負ができる、それが40代だ。50代を迎えたとき、後ろ向きな気持ちばかりではなく、むしろ「前向き」な気持ちの方が勝っているようにするためにも、40代のうちから、見た目や体力、気持ちの面で実年齢よりも若々しくいられる努力をすることが大切ではないだろうか。

(制作 クロスメディア事業局 sponsored by マンダム)

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