[前回のあらすじ]ラーメン屋の開業資金のために家と仕事を探していた石津は、敷金礼金ゼロというアパートを見つけ、弁当製造工場で働きはじめる。大変ながらも順調だった最中、家賃の支払日が給料日よりも早いという事実に直面する。そして、家賃の支払いが滞ったある日、家に帰ると鍵が付け替えられ、中に入れなくなってしまった。なんと、そのアパートは「ゼロゼロ物件」と呼ばれる『貧困ビジネス』の一種だったのだ。そんな不運に見舞われた石津だったが、支援団体の協力も得て、なんとか新たなアパートに引っ越すことができた。そこで「ラーメン屋を2年後に開業する!」と小塚と愛、大樹の前で誓ったのだった。
(全8話、漫画/松浦直紀)
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【漫画】新宿スラム脱出物語~エリートサラリーマンの転落と再生
最終回「ついに念願のラーメン屋がオープン」
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