米国では利下げ期待が高まっているが、政策金利は中立金利を下回っており、景気減速圧力を回避できれば利下げの必要性はないと考えることもできる。世界的な景気減速は、在庫調整、中国景気の減速、米中貿易戦争などによるところもあるが、米中貿易戦争が短期に収束するとは期待しにくい。中東情勢、英国のEU離脱(ブレグジット)などもあり、中央銀行は先行き不透明感が高い国際情勢を睨みながら、金融政策を運営せざるを得ない。
続きを読む利下げに動くべきか否か?中央銀行の相手は不透明な国際情勢
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