時代錯誤のコロナ罰則導入、背景に日本特有の「世間のルール」 佐藤直樹: 九州工業大学名誉教授・評論家 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年2月22日 5:00 会員限定 新型コロナウイルス感染防止で入院や隔離など拒否する人に対して罰則を導入するのは、感染者差別を助長する恐れがある。日本社会特有の同調圧力の強さや「ケガレの意識」などが背景にある。 続きを読む 関連記事 「厚労省の病院つぶしで医療崩壊」説の嘘、コロナで機能不全に陥った真の理由 ダイヤモンド編集部,野村聖子 ウイルスの権威・西村医師がクルーズ船集団感染で気づいた「“空気感染”の可能性」 ダイヤモンド編集部,野村聖子 自粛・マスク警察の根底にある「他人の自由を許さない団結力」の歴史 河合 敦 緊急事態宣言の解除可能は3月末、首都圏は医療崩壊現実化のリスク 酒井才介 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 「あのあの話」「そのあの話」って、どの“あの話”? 視聴者をケムに巻く会話劇…このカオスが見たかった!〈ばけばけ第8回〉 ニュースな本 「日本には沖縄の領有権もない」中国の反日包囲網を無効化した安倍元総理の「大戦略」とは? DOL特別レポート 「日本版女性トランプの誕生」の声も…高市新総裁に中国の反応は?在日中国人が高市氏を歓迎する意外なワケ Lifestyle Analysis 「認知症になりにくい人」が日常会話で避ける〈2文字のNGワード〉 ニュースな本 「お前は勉強して官僚になれ」4000年以上前のエジプトで庶民の父が息子へ語った「成り上がり」の教訓 最新記事一覧