過熱する米金融市場、FRBは規制頼みではなく金融緩和「正常化」を検討すべきだ 木内登英: 野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年5月31日 5:15 会員限定 超金融緩和が長引き米金融市場は過熱の兆候が多く見られる。ノンバンクへの規制強化の動きがあるがいたちごっこだ。FRBは行き過ぎた感のある緩和の正常化の検討を始める時だ。 続きを読む 関連記事 米で12年半ぶりの物価急上昇、利上げ判断に悩むFRBに新たな難題 西岡純子 米テーパリング期待高まる、今後のドル円相場を占う「前回の教訓」 山本雅文 米経済の「6%高成長」は達成可能か、景気回復を脅かす2つの死角 武田 淳 米国経済20~22年の成長率を専門家3人が予測!コロナ前に戻るのは22年 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 特集 最新記事 Diamond マーケットラボ インフレ下の「サナエノミクス」の弱点、円安・物価上昇加速の“悪循環”リスク マーケットフォーカス 高市政権は「アベノミクス相場」を再現できるのか?経済環境・政策・市場の変化を徹底検証 今だからこそ読みたい!注目特集 製薬業界のリストラ、「割増退職金」で非財閥の武田薬品が圧勝!?財閥系の田辺三菱・住友ファーマとの“格差”の実態《再配信》 見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集 【人気特集】マンション外部管理者方式は『事故』が起こる未来しか見えない!【管理インサイダー座談会】マンションデベロッパー業界に淘汰の大波! HRオンライン つるの剛士さんが伝える、“学び続けること”“チャレンジすること”の面白さ 最新記事一覧