福沢諭吉は「教育ではなく発育」と100年以上前から訴えていた。教えるという上意下達式ではなく、寄り添う形で子どもの能力を伸ばすべきだと。固定された上下関係だと、教わる側は主体的に動きにくくなる。特にスポーツの場合は、その上下関係が色濃く出てしまうものだ。サッカークラブ「FC市川GUNNERS」代表の幸野健一氏は、「スポーツの適切な競争原理を取り戻したい」と語る。
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FC市川GUNNERS 代表・幸野健一氏に聞く(2)
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