上場企業の“用心棒”として株主対応などを手掛けるアイ・アールジャパン(IRジャパン)で今年6月、元副社長のインサイダー取引と、上場規程に反して業績予想修正を適切に開示しなかった疑惑が、ダイヤモンド編集部の報道により明らかになった。あれから3カ月。IRジャパンは調査報告書を公表したが、その内容は、不十分な調査と経営陣を擁護する詭弁に満ちた「お手盛り」そのものだった。そこで本編集部の独自取材により、開示不正疑惑の真相と、疑惑の背景にある「企業防衛ビジネス」の実像を明らかにしていく。
続きを読むIRジャパンの開示不正疑惑を暴く!「お手盛り」調査報告書に隠された真実
最新記事

STOIC人生の教科書ストイシズム
イラッとすることを言われたとき、「本当に頭のいい人」はどう返す?

17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。
「これからは学歴じゃなくて個性の時代のはずです。ステータスだけで判断しないでください」。社会の評価を論理的に考える

大学図鑑!2026 有名大学82校のすべてがわかる!
【成蹊? 成城? 明治学院?】GMARCHに迫る大学の序列はこの20年間でどう変わった?【20年前の序列マップ付き】

老後の「お金と幸せ」新常識

87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」
【資産20億円・89歳の現役トレーダー】「負け続ける投資家」になりたくなかったら、真っ先にやめたほうがいい“損切りルール”の習慣とは?