「米国経済軟着陸」に期待高まる裏で「世界同時不況」の足音、どちらに転ぶ? 倉都康行: RPテック(リサーチアンドプライシングテクノロジー)株式会社代表取締役 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2023年9月7日 5:20 有料会員限定 米国では景気軟着陸の期待が高まるが、サービス価格や賃金は高止まっておりスタグフレーションのタネが潜む。中国は不動産不況深刻化で景気停滞色を強め、ミニ・スタグフレーションの欧州を含めると、むしろ懸念されるのは世界同時不況だ。 続きを読む 関連記事 米国の「景気後退なきインフレ退治」にパウエルFRB議長は自信、5人の専門家が徹底検証 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 物価上昇率「16カ月連続で2%目標超え」に漂う不安、日銀は欧米中銀の轍を踏むのか ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 インフレ「再点火」のリスクは?ロシアの輸出合意停止で穀物価格が乱高下、原油は高止まり続く ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 欧州は「景気後退なきインフレ抑制」を達成できるか?スペシャリスト5人が検証 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 特集 最新記事 毎朝1分日記 【たった1分】「評価される人」が必ずやってる“朝のひと工夫”とは? 対話するプレゼン 【第一印象で差をつける】劇団四季出身のプレゼントレーナーが教える、「美しい立ち姿」とは? 経済は地理から学べ!【全面改訂版】 移民を受け入れた国の末路……日本でも同じことが起こるかもしれない 地図で学ぶ 世界史「再入門」 【地形が9割】ヴェネツィア、スイス、リューベックが中世ヨーロッパの“隠れた主役”になった理由 小宮一慶の週末経営塾 職場の出世しない人が、長期休暇の前に無意識に言いがちな「NGワード」とは? 最新記事一覧