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「エネルギーの自給自足」こそ
喫緊の課題

京大卒リーダーの研究③ 世界における日本の存在感を取り戻すには

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世界における日本の存在感は、「失われた30年」「ジャパニフィケーション」という言葉が示しているように、すっかり低迷している。こうした不名誉な評価を返上するには何が必要か。今回の対談では、三菱商事の垣内威彦会長をお招きし、エネルギーの自給自足、一気通貫した送配電システム、いまだタブー視されている原子力発電、実用化が見えてきた常温核融合など、エネルギー関連のトピックスについて意見交換がなされた。2050年までにカーボンニュートラルを達成するという国際公約を守るためだけでなく、経済安全保障、イノベーション立国という視点からも、示唆に富んだ議論となった。

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