株価は最高値圏にあるが、高市新政権、AIバブル、金利の行方など懸念は尽きない。米著名投資家ケン・フィッシャーは、多くの人が抱く不安こそが株価上昇の原動力となる「懸念の壁」であると喝破し、政治や金融政策、米製造業の国内回帰といったテーマに対し一般的な見方とは異なる視座を提示する。

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