昨年、サントリーホールディングスで10年ぶりに創業家出身者がトップに就任する“大政奉還”があった。創業120年超の歴史を誇るサントリーの足跡をダイヤモンドの厳選記事を基にひもといていく。本稿では、「週刊ダイヤモンド」1990年3月17日号の記事『ザ・ライバル アサヒ・ニッカ連合がサントリーを急追』を紹介する。ビール事業ではアサヒビールの背中を追う立場だったサントリーだが、ウイスキーも含めた酒類全体ではアサヒを圧倒していた。ところが、87年にアサヒがスーパードライを大ヒットさせると、情勢は一変。アサヒと傘下のニッカウヰスキーの連合はサントリーに肉薄した。記事では、ようやく決着した佐治敬三社長の後継者問題などサントリーの多難に加え、サントリーと因縁浅からぬ関係のアサヒとニッカの躍進について分析している。
続きを読むアサヒ・ニッカ連合がスーパードライでサントリーを猛追!佐治敬三社長の後継問題は収束も、ビールは最下位に置き去りに
ダイヤモンドで読み解く企業興亡史【サントリー編】(43)
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