ソフトバンクグループ(SBG)傘下の英アームが急成長する見通しだ。エージェント型AI(人工知能)の普及でCPU(中央演算処理装置)の需要が急増する中、自社ブランドの半導体チップ事業に参入。時価総額は57兆円(6月26日現在)で、親会社のSBGやキオクシアホールディングスを上回る。半導体メーカーとしてのアームの最大の焦点は、既存顧客である米エヌビディアとの競合をどう乗り越えるかだ。複雑なAI半導体業界の構造を読み解き、アームの勝機と課題に迫る。

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