写真はイメージです Photo:PIXTA
「18の半分は?」と聞かれたら、誰もがまず「9」と答えるだろう。だが、もし「9」以外にも答えがあるとしたら――。常識や固定観念にとらわれず、視点を変えて考える「ラテラルシンキング(水平思考)」を身につけるには、こうした発想の転換が欠かせない。ここでは、思考法について物語を通してわかりやすく解説していく。生活雑貨ブランド「逸品工房」を展開する企業の商品企画部に異動してきた和泉ヒカリも、先輩社員からこのクイズを出され、思考の枠を広げることの難しさに直面する。ヒカリたちの対話を通して、自由な発想を生み出すラテラルシンキングの基本を見ていこう。※本稿は、ビジネス数学教育家の深沢真太郎『「ロジカル×ラテラル×クリティカル」で最適解が見つかる 問題解決の地図』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。
アイデア力や発想力を問う
クイズの内容とは?
同書より転載 拡大画像表示 イラスト/武田侑大
【登場人物紹介】
織田慎之介:歴代最年少で商品企画部長職に就き、社内で敏腕と有名。
和泉ヒカリ:マーケティング部から商品企画部へ異動することになった。社内では“ロジカルシンキングの鬼”と呼ばれている。
上田哲平:商品企画部所属。自由奔放で社内イチのアイデアマンと評価されている。
黒澤祐:法務部所属。重箱の隅をたたくタイプで「ひねくれ者」と評判。織田部長とは同期。
織田慎之介:歴代最年少で商品企画部長職に就き、社内で敏腕と有名。
和泉ヒカリ:マーケティング部から商品企画部へ異動することになった。社内では“ロジカルシンキングの鬼”と呼ばれている。
上田哲平:商品企画部所属。自由奔放で社内イチのアイデアマンと評価されている。
黒澤祐:法務部所属。重箱の隅をたたくタイプで「ひねくれ者」と評判。織田部長とは同期。
上田哲平(以下、上田)「和泉さんは数学が得意だったから、1つ面白いクイズを出してみてもいい?」
和泉ヒカリ(以下、和泉)「あ、はい」







