8月4日、厚生労働省の新事務次官に前職業安定局長の村山誠氏が就任した。旧労働省出身者がトップに就くのは、村木厚子氏以来11年ぶりのことだ。1990年に旧労働省へ入省し、バブル崩壊、就職氷河期、働き方改革、コロナ禍、そしてAI時代まで、36年間にわたり労働行政の最前線を歩んできた。「労働行政は時代とともに役割を変えてきた」と語る村山氏に、日本の労働政策36年史の転換点、高市政権が進める裁量労働制見直しの着地点、AI時代の労働テーマなどについて聞いた。

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