従業員約70人の出版社が、従業員2100人超の名門家電メーカーを買収する――。2021年、中堅出版社の秀和システムは、赤字が続いていた船井電機を約210億円で買収した。なぜこれほど規模の違う企業を買収できたのか。そのカギを握ったのが、LBOスキームだ。新刊『社喰い』(著・片田江康男、ダイヤモンド社刊)から、名門メーカー買収の舞台裏を抜粋してお届けする。

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