自社の市場シェアは知っていても、顧客が使う金額のうち何パーセントが自社のカテゴリーに向かっているかを知る企業は少ない。ピーター・F・ドラッカーは『明日を支配するもの――21世紀のマネジメント革命』で、この「支出配分」こそあらゆる情報の基本だと説き、20世紀に伸びた4部門のうち余暇だけが縮みうると名指しした。27年後、その予告と符号する動きが出ている。競合を同業他社の外に探す視点を、ここから受け取ってみよう。本連載では、膨大なドラッカーの著作を読み返し、その中から令和の現在に役立つ知を取り出して紹介していく。
続きを読む「趣味にお金をかけなくなった」の真犯人は、27年前のドラッカーの視点にあった財布の順番
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