新規事業を考えるとき、「これから伸びる市場はどこか」と探す人は多い。だが、成長市場に飛びつくだけでは、本当の価値転換にはならない。写真フィルム市場の縮小に直面した富士フイルムが見直したのは、市場ではなく、自社が積み上げてきた技術の意味だった。なぜ、その発想が化粧品や医療という新たな事業につながったのか。本稿では、顧客の状態から新しい価値を組み立てる方法を説いた書籍『ビジネスメイキング――売上と信頼が積み上がる「仕組みのつくり方」』から、富士フィルムの事例を抜粋して紹介する。
続きを読む新規事業の「絶対NG行動」…富士フィルムに学ぶ“大逆転の発想”とは?
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