円キャリー取引の巻き戻しでドル円が160円台から152円台へ急落するなか、豪ドルは底堅さを保っている。豪準備銀行(RBA)の政策判断を左右する物価動向を起点に、資源輸出、中国経済との結び付き、通貨の流動性から豪ドルの投資環境を検証するとともに、同じオセアニア通貨であるNZドルとの違いや、対ドル・対円の値動きを比較し、今回の円高局面でみられた底堅さの背景を探り、日米豪の金融政策と中東情勢を手掛かりに、円キャリー取引の次の展開を読み解く。
続きを読む円高進行でも崩れない“豪ドル円”、円キャリーの受け皿は「115円」を突破できるか
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