日本の大学と連携するスタートアップ7社が9月、米国の投資家らを前に自社の技術を売り込んだ。研究成果を武器にする日本勢は、世界最大のスタートアップ市場でどう評価されるのか。注目は、三菱ケミカルで培われた技術を基に、データセンターの排熱を活用した冷却システムの事業化を目指すベンチャーだ。CFO自らがニューヨークに乗り込み、自社技術の強みをアピールした。会場には、日本企業を約10年にわたり見てきた現地の投資家も姿を見せ、日本のスタートアップが米国で勝つための条件も打ち明けた。果たして「日本の技術」は米国市場で通用するのか。ダイヤモンド編集部が現地ピッチイベントに密着した。

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