AIを導入すれば、業務は勝手に楽になる――そう思っていないだろうか。ベンダーに頼めば仕組みは手に入るが、伊藤卓也さんは「一度丸投げすると、自分で考える力は二度と戻ってこない」と言い切る。オムロンが全社で挑む「AIZAQ」は、社員自身が課題を見つけ、AIで解決に挑むプロジェクトだ。すでに年間10万時間の削減効果を生みながら、伊藤さんはこれを「まだ通過点」だと語る。その先に見据える組織の姿とは。

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