10月1日、ドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が、日本トイザらスとの事業譲渡契約を発表した。日本経済新聞によると、PPIHは国内全150店舗を引き継ぎ、取得総額は100億円規模になる可能性がある。事業譲渡は10月末に完了する見通しで、「トイザらス」の店名も当面は維持される方針だ。少子化が進む日本で、なぜドンキは巨額を投じて玩具専門店を買うのか。全国の店舗網だけを見ていては、その狙いは見えてこない。ベンチャーキャピタルANOBAKAの創業者・長野泰和氏が、ブランド企業が陥る「イノベーションのジレンマ」と、玩具市場に残された成長余地を読み解く。

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