「アメリカが第二次世界大戦に参戦したのは、1941年12月の真珠湾攻撃から」。そう覚えている人は多いだろう。だが、米兵が戦場に立つ前から、実はアメリカ製の戦車や航空機、燃料は海を渡り、イギリスなどの戦いを支えていた。国内には参戦を嫌う声が強かったのに、なぜルーズベルト大統領は大量の武器を送り続けたのか。「中立」と「参戦」の間にあった知られざる実態とは。書籍『地図で学ぶ「深読み」世界史』の著者が、武器貸与法と大西洋での動きを手がかりに、真珠湾攻撃へ至るアメリカの「戦争への近づき方」をわかりやすく読み解く。

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