「もっと頑張れば幸せになれるはず」「幸せは自分の力でつかむもの」「うまくいかないのは努力が足りないからだ」。現代では、幸せは自分で手に入れるものだと考えるのが当たり前になっています。しかし、人類の長い歴史をさかのぼると、「幸せ」はまったく違う意味を持っていました。ウェルビーイング研究の第一人者である前野隆司氏は著書『幸せの人類史 なぜ「幸福」は人類を「不幸」にしたのか』の中で、世界の言語に残る「幸せ」の語源から、幸せの意外な正体について語っています。

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