石山俊太郎 (いしやま・しゅんたろう) BUCKLE COFFEEオーナー 1989年東京都大田区生まれ。大学卒業後、広告代理店にて、菓子メーカーや教育機関などを主なクライアントとしマーケティング業務に従事。その後、コーヒーの魅力に惹かれ美味しいコーヒーをどのようにしたら作れるか本質を追求すべく、2014年に生産国の一つである東ティモールへ移住。現地のNGOにて国内の農村を巡回し、生産販売サポートに従事。2016年10月にスペシャルティコーヒーブランドBUCKLE COFFEEを創業。国内外のメディアでも取り上げられるブランドへと成長中。 カフェオーナーが危惧する「コーヒー2050年問題」の脅威、生産量が半分に? 石山俊太郎 コーヒー生産をめぐる状況は、今後ますます悪化していくことが懸念されている。地球温暖化などにより、30年後にはコーヒー生産量が半減してしまうかもしれないという「コーヒー2050年問題」が指摘されているのだ。「BUCKLE COFFEE」のオーナーが、コーヒー界が直面する問題と、それらへの取り組みを語った。 2022年2月14日 4:10