アメリカン・エキスプレスおすすめ比較[2018年]
2017年12月29日公開(2018年1月11日更新)
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「アメリカン・エキスプレス」のカードで、専門家が
もっともおすすめするのは「SPGアメックス」だ!
カードの達人が「アメックスの魅力と活用法」を解説

「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードには、
高い年会費を払うほどのメリットがあるのか、専門家が徹底解説!

 「アメリカン・エキスプレス(アメックス)」が発行するクレジットカードは、クレジットカードやポイントに詳しい専門家から見て、どのような特徴があるのだろうか。

 一般的に、「アメリカン・エキスプレス」のクレジットカードは「年会費が高い」というイメージや「ステータスが高い」というイメージが先行していて、「お得なクレジットカード」という印象は少なそうだ。確かに、「アメリカン・エキスプレス」の王道カードである「アメリカン・エキスプレス・カード」の年会費は1万2000円(税抜)、その上位カードである「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の年会費は2万9000円(税抜)と、他社が発行するクレジットカードに比べると年会費は高額に見える。

クレジットカード専門家の菊地崇仁さんザイ・オンラインの連載「クレジットカード活用術」でもおなじみのクレジットカード専門家・菊地崇仁さん。現在、約60枚のクレジットカードを保有中。(撮影/池永一之)

 しかし、実際に「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」や「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」などを愛用している、クレジットカード専門家の菊地崇仁さんは、「年会費が高すぎるということはありませんし、カードに付帯する特典を活用すれば、むしろ安いくらいです」と言う。はたして、その理由はどこにあるのだろうか。

 「『アメリカン・エキスプレス』が発行するクレジットカードには、簡単に年会費のモトを取れるような、お得な特典が付帯しているからです。例えば、『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(以下、SPGアメックス)』は、年会費3万1000円(税抜)と高額ですが、年に1回、高級ホテルに無料宿泊できる特典が付帯します。対象ホテルには、1泊3万円以上のところもあるので、年会費のモトが取れるどころか、それ以上に得する場合もあるんです」(クレジットカード専門家・菊地崇仁さん)

 この「SPGアメックス」は、ザイ・オンラインの「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018」で、菊地崇仁さんがマイル系カード部門、岩田昭男さんがプラチナカード部門で、それぞれ最優秀カードとして選出した1枚。他社のクレジットカードに比べても、非常に優れたカードというわけだ。
(※関連記事はこちら!⇒[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定!2018年版、クレジットカードのおすすめはコレだ!

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
 (SPGアメックス)
還元率 1.875%
(※1マイル=1.5円換算。SPGポイントを2万ポイント、一度にマイルに移行した場合。)
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス)」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 3万1000円
家族カード(税抜) あり(年会費1万5500円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス)」の公式サイトはこちら

 「簡単に年会費のモトが取れるのは、『SPGアメックス』だけではありません。例えば、実質的に飛行機のビジネスクラスに無料で乗れる『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』、高級レストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』などのゴールドカードも、年会費のモトを取れる、もしくはそれ以上に価値のある特典が付帯するカードです」(菊地さん)

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 1.5~4.5%
(※1マイル=1.5円換算。デルタ航空の航空券を購入した場合、ポイント3倍)
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 2万6000円
家族カード(税抜) あり(年会費1万2000円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の公式サイトはこちら
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 0.33~1.5%
(※年3000円(税抜)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 2万9000円
※初年度無料キャンペーン実施中
家族カード(税抜) あり(1人目は年会費無料。2人目から年会費1万2000円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。
年2回はラウンジ利用料無料。
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の公式サイトはこちら

 とはいえ、「アメリカン・エキスプレス」と言えば、「ステータスが高い=審査が厳しい」というイメージも強い。簡単に年会費のモトが取れるといっても、一般的なサラリーマンでは審査に通るのが難しそうで、しかもゴールドカードともなれば、なおさら審査が厳しいはずだ。

 「これも多くの人が誤解していますが、『アメリカン・エキスプレス』は、『他社よりも審査が厳しいクレジットカード会社』というわけではないんですよ。というのも、『アメリカン・エキスプレス』は歴史が長い老舗のカード会社なので、貸し倒れリスクを最小限にできる独自のノウハウを持っているからです。もちろん、誰でも入会できるというわけではありませんが、たとえゴールドカードでも、それなりの属性があれば審査に通ると思いますよ」(菊地さん)

 これまで「年会費が高い」「審査が厳しい」というイメージから、「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードに申し込むことを躊躇していた人もいるだろう。しかし、簡単に年会費のモトが取れるうえに、そこまで審査が厳しくないということであれば、もっと気軽に申し込んでもよさそうだ。

 となると、次に気になるのは「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードのなかで、初心者でも使いやすい、お得な特典が付帯するカードはどれなのか、ということ。

 そこで今回は、クレジットカードの達人である菊地さんに、「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードのなかで、特に初心者におすすめのカードを教えてもらった。なお、今回紹介するクレジットカードはすべて、菊地さんが実際に愛用している(もしくは愛用していた)クレジットカードなので信頼度は抜群だ。

「SPGアメックス」なら、ホテルに無料で泊まれるうえに、
レイトチェックアウトなどの上客向けサービスも使える!

 菊地さんが最初に紹介してくれたのは、菊地さんイチオシの「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(以下、SPGアメックス)」だ。

 ちなみに現在、菊地さんは「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を保有しており、付帯特典の多くが被っているため、「SPGアメックス」は解約してしまったそうだが、もし、「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードの中から、どれか1枚だけ持てるとしたら、この「SPGアメックス」を選ぶとのこと。

 では、「SPGアメックス」には、具体的にどのような特典が付帯するのだろうか。

 「もっとも特徴的なのは、毎年『SPGアメックス』を更新する(年会費を支払う)と、『シェラトン』や『ウェスティン』などを運営する『スターウッドホテル&リゾート』の系列ホテルに2名で1泊できる『無料宿泊特典』がプレゼントされることです。先ほども言った通り、1泊3万円以上もするホテルに無料で宿泊できる場合もあるので、この特典だけでも『SPGアメックス』の年会費のモトは簡単に取れてしまいます」(菊地さん)
(※関連記事はこちら!⇒SPGアメックスがさらなる進化で“神”カードに!?マリオットホテルのスターウッドホテル買収により、世界No.1ホテルチェーンでも得する最強カードに!

 「SPGアメックス」に付帯する「無料宿泊特典」は、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」や、東京・恵比寿にある「ウェスティンホテル東京」など、国内で19軒、世界で約1500軒のホテルで利用できる。しかも、年末年始やゴールデンウィーク、お盆の時期など、宿泊費が高くなる繁忙期でも問題なく使える優れもの。

 例えば、「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」の場合、2018年5月4日(金)~5月5日(土)の宿泊料金は、2名1室で約6万円となっていた。つまり、「無料宿泊特典」の使い方次第で、「SPGアメックス」の年会費のモトを取るどころか、年会費以上に得することも可能というわけだ。

 ちなみに、「無料宿泊特典」は、基本的に2名での利用が前提だが、エクストラベッド分の料金などを支払うことで、夫婦2名+子供1~2名などでも宿泊できる場合があるため、「SPGアメックス」は、年に1回は家族旅行に行く人にもおすすめとのこと。

 「『SPGアメックス』の特徴は、『無料宿泊特典』だけではありません。むしろ、最大のメリットは、『スターウッドホテル&リゾート』の上級会員資格『ゴールド会員』が自動付帯することです。この『ゴールド会員』になると、『スターウッドホテル&リゾート』に宿泊する際、アーリーチェックインやレイトチェックアウトできたり、無料で部屋をアップグレードしてもらえたりと、さまざまな宿泊特典を利用できます。特に、最大16時までのレイトチェックアウトが使えるのは大きい。チェックアウトする日でも、夕方までホテルに荷物を置いたまま観光できますし、疲れたらホテルに戻って、昼寝したり、お風呂に入ったりできますから。特に、小さな子供がいる場合には、非常に重宝するサービスです」(菊地さん)

 通常、この「ゴールド会員」は、「スターウッドホテル&リゾート」に1年間で10滞在以上または25泊以上しなければ取得できないハードルが高い資格だ。しかも、2016年に「マリオット・インターナショナル」が「スターウッドホテル&リゾート」を買収したことにより、それぞれのアカウントをリンクすることで、「マリオット・インターナショナル」の上級会員資格も取得できるようになった。

 つまり、「SPGアメックス」を保有するだけで、「シェラトン」や「ウェスティン」、「マリオット」など、世界5000軒以上のホテルで、常連顧客向けの特別なサービスを利用できてしまうのだ。これらのホテルをよく利用する人なら、非常にお得感の強い特典だろう。

 また、菊地さんによると、「SPGアメックス」は、マイルを貯めたい人にもおすすめとのこと。

 「『SPGアメックス』は、100円につき1ポイント貯まるクレジットカードなのですが、このポイントは実質的に有効期限が無期限のうえに、ANAやJALなどの提携航空会社35社のマイルに交換できます。しかも、ほとんどの航空会社のマイルに『1:1』のレートで交換でき、一度に2万ポイントをマイルに交換した場合は、5000マイルが上乗せされて2万5000マイルに交換可能。この場合、『SPGアメックス』のマイル還元率は1.875%(1マイル=1.5円換算)と、航空会社が発行する一般的なクレジットカードの還元率を上回るんです」(菊地さん)

 このように、「SPGアメックス」は、ホテルの上級会員になれたり、マイルを貯めやすかったりと、非常に優秀なクレジットカード。しかも、「無料宿泊特典」を使えば、簡単に年会費のモトを取れてしまうので、旅行好きなら保有を検討したいところだ。

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
 (SPGアメックス)
還元率 1.875%
(※1マイル=1.5円換算。SPGポイントを2万ポイント、一度にマイルに移行した場合。)
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス)」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 3万1000円
家族カード(税抜) あり(年会費1万5500円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス)」の公式サイトはこちら

「デルタ・アメックス・ゴールド」なら、座席のアップグレードや
優先チェックイン、空港ラウンジの利用がすべて無料!

 「SPGアメックス」は、基本的にホテルで得するクレジットカードだが、海外旅行または海外出張に行くことが多い人に菊地さんがおすすめするのは、「デルタ航空」と「アメリカン・エキスプレス」の提携カード「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(以下、デルタ・アメックス・ゴールド)」だ。
(※関連記事はこちら!⇒「デルタ アメックス・ゴールドカード」があれば、空港で優先チェックインや優先手荷物検査など、ビジネスクラス同等の快適サービスが利用できる!

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 1.5~4.5%
(※1マイル=1.5円換算。デルタ航空の航空券を購入した場合、ポイント3倍)
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 2万6000円
家族カード(税抜) あり(年会費1万2000円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の公式サイトはこちら

 「『デルタ・アメックス・ゴールド』も、年会費2万6000円(税抜)と高額ですが、こちらの場合は、デルタ航空の上級会員資格『ゴールドメダリオン』が自動付帯します。この『ゴールドメダリオン』になると、デルタ航空を利用する際に、空席があれば無料でワンランク上の座席にアップグレードしてくれたり、ビジネスクラス用のチェックインカウンターを利用できたりと、数々のお得なサービスを受けられます。実際に、私がニューヨークに行ったとき、往復で10万円ほどのエコノミークラスを予約したのに、20万~30万円ほどの座席に無料でアップグレードされました。つまり、2~3年に1回でも座席のアップグレードが実現すれば、年会費のモトが十分に取れてしまうのです」(菊地さん)

「エリートプラス」で利用できるサービス「スカイチーム」のWebサイトで紹介されている、「エリートプラス」で利用できるサービス。
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 さらに、この「ゴールドメダリオン」には、デルタ航空のほかに、大韓航空やエールフランス航空などの航空会社20社が加盟している「スカイチーム」の最上級会員資格「エリートプラス」が付帯する。

 この「エリートプラス」になると、「スカイチーム」の加盟航空会社を利用したときも、ビジネスクラス用のチェックインカウンターを利用できるほか、手荷物検査や預けた荷物の受け取りなども優先的に受けることができる

 「さまざまな航空会社で優先チェックインや優先手荷物検査を受けられるのは大きなメリットです。チェックインカウンターなどは、エコノミークラス用だと長い行列ができていますが、ビジネスクラス用だとスカスカですからね。子供3人を連れてグアム旅行に行ったことがあるのですが、『デルタ・アメックス・ゴールド』を持っていたおかげで、手続きがスムーズで非常に楽でした。『デルタ・アメックス・ゴールド』は、海外旅行または海外出張に行くことが多い人はもちろん、子供を連れて海外旅行に行く人にもおすすめのクレジットカードです」(クレジットカード専門家・菊地崇仁さん)

 また、「エリートプラス」なら、世界600カ所以上にある「スカイチーム ラウンジ」も利用できるのもメリット。このラウンジは、本来ならファーストクラスまたはビジネスクラスの搭乗者しか利用できないのだが、「エリートプラス」の会員なら、搭乗クラスにかかわらず使えるうえに、同伴者1名も無料で利用可能。しかも、ほとんどのラウンジは、無料のアルコール類や軽食などが用意されているほか、シャワー室が用意されているラウンジもあるので、搭乗時間まで優雅に過ごすことができる。

 「スカイチーム」の加盟航空会社は、下記の通り、20社もある。海外旅行や海外出張に行くときに、これらの航空会社を使うのであれば、「デルタ・アメックス・ゴールド」を持っておきたいところだ。

■「スカイチーム」に加盟している航空会社20社
デルタ航空 アエロメヒコ航空 エールフランス航空 大韓航空
チェコ航空 KLMオランダ航空 アエロフロート・ロシア航空 エア・ヨーロッパ
ケニア航空 中国南方航空 アリタリア-イタリア航空 タロム航空
ベトナム航空 チャイナエアライン 中国東方航空 厦門航空
アルゼンチン航空 サウディア ミドル・イースト航空 ガルーダ・インドネシア航空
 ※2017年11月時点。

 このように「デルタ・アメックス・ゴールド」は、年会費のモトを簡単に取れるだけではなく、海外旅行が一気に快適になるサービスを受けられるクレジットカード。恋人や家族との海外旅行、仕事仲間との海外出張などで大活躍するはずだ。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 1.5~4.5%
(※1マイル=1.5円換算。デルタ航空の航空券を購入した場合、ポイント3倍)
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 2万6000円
家族カード(税抜) あり(年会費1万2000円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の公式サイトはこちら

「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」なら、
お得な特典を使いつつ、さらなる上位カードの取得を目指せる!

 ここまで「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードの中でも、年会費のモトが取りやすく、特に旅行で活躍する「SPGアメックス」と「デルタ・アメックス・ゴールド」の2枚を紹介してもらった。

 そしてもう1枚、菊地さんがおすすめするのが、「アメリカン・エキスプレス」の王道カード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」だ。実は、この「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、1980年に発行が始まった、日本で最初のゴールドカード。しかも、日本では「アメリカン・エキスプレス・カード」よりも先に「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」の発行が始まった。つまり、「アメリカン・エキスプレス」のもっともスタンダードなカードが「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」と言えるのだ。
(※関連記事はこちら!⇒アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 0.33~1.5%
(※年3000円(税抜)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 2万9000円
※初年度無料キャンペーン実施中
家族カード(税抜) あり(1人目は年会費無料。2人目から年会費1万2000円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。
年2回はラウンジ利用料無料。
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の公式サイトはこちら

 「『アメリカン・エキスプレス・カード』の年会費は1万2000円(税抜)で、その上位カードである『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』の年会費は2万9000円(税抜)。年会費に約1万7000円の差がありますが、『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』の場合は、高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる『ゴールド・ダイニング by 招待日和』という付帯サービスを利用できるのが大きい。例えば、1万5000円のコース料理を2名で予約した場合、通常は合計3万円になりますが、このサービスを使えば、1名分が無料になって合計1万5000円になるわけです。つまり、年に1回でもこのサービスを利用すれば、実質的に年会費の差はほぼ埋まり、年に2回ほど利用すれば、『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』の年会費のモトを取ることも十分可能なのです」(菊地さん)

 さらに、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」なら、家族カードの年会費が1枚目まで無料のうえに、海外旅行時に手荷物1個を「自宅⇔空港」の往復で無料送付してくれる「手荷物無料宅配サービス」なども利用できるのも嬉しいポイントだ。

 恋人や夫婦の記念日などに、よく高級レストランで食事をする人は、「アメリカン・エキスプレス・カード」ではなく、「ゴールド・ダイニング by 招待日和」を使える「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の保有を検討したほうがいいかもしれない。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 0.33~1.5%
(※年3000円(税抜)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 2万9000円
※初年度無料キャンペーン実施中
家族カード(税抜) あり(1人目は年会費無料。2人目から年会費1万2000円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。
年2回はラウンジ利用料無料。
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の公式サイトはこちら

 また、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」をある程度利用すると、上位カードの「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のインビテーション(招待状)が届く。インビテーションが届く条件は非公開だが、実際に「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を保有している菊地さんによると、「私の場合は年間1000万円近くを利用したときにインビテーションが来ました。そのことを考えると、年間利用額500万円前後が条件では」とのこと。しかし、インターネット上には年間150万~200万円程度でもインビテーションが来たという情報もあるので、それほどハードルは高くない可能性も。経費を立て替えることが多いサラリーマンなら、インビテーションをもらえる可能性は十分ありそうだ。

 「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」はインビテーション(招待)が来ないと入会できないクレジットカードなので、詳細なサービスは公表されていないが、実際に年会費はどのくらいで、どのような特典を使えるのだろうか。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

 「『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の年会費は13万円(税抜)と、ほかのカードと比べても、頭ひとつ抜けて高額ですが、その分、付帯特典は豪華です。例えば、ホテルの上級会員資格を取得できる特典のほか、ホテルに無料宿泊できる『フリー・ステイ・ギフト』が使えます。『SPGアメックス』と同様の特典ですが、『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の場合、『スターウッドホテル&リゾート』のほかに、『ヒルトン・ホテルズ&リゾート』や『シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ』などの上級会員資格も付帯したり、『プリンスホテルズ&リゾーツ』や『オークラホテルズ&リゾーツ』でも無料宿泊特典を使えたりすることが大きな違い。さらに、家族カードにも上級会員資格が付帯するので、本会員がいなくても、レイトチェックアウトなどの特典を使えますし、やはり『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』のほうが、付帯サービスは圧倒的に上です」(菊地さん)
(※関連記事はこちら!⇒「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は海外に行かない人にもお得! 無料宿泊特典など、国内だけでも魅力いっぱいの付帯サービスが満載!

 このほかにも、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では、飛行機や新幹線などのチケットを代理で取ってくれたり、日付やエリアなどを伝えれば、条件にあったホテルを見つけてくれたりする「コンシェルジュサービス」も利用できるとのこと。実際に菊地さんは、日常生活で「コンシェルジュサービス」をフル活用しているそうだ。

 「例えば、『○○駅周辺で、いまから6人で入れる居酒屋を探して』などと依頼すれば、数分で探し出してくれます。飲み会のセッティングや出張で使うホテルの予約などもやってくれるので、非常に楽ですね。『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は年会費13万円(税抜)と高額ですが、月額1万円ほどで24時間対応の秘書を雇えると考えれば、お得と言ってもいいかもしれません」(菊地さん)

 「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、インビテーション取得のハードルが高いが、日々の暮らしが変わるほどの豪華なサービスを利用できるようだ。チャンスがあれば「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得を目指す、くらいの気持ちで、「アメリカン・エキスプレス」の王道カードである「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を使ってみるのもいいだろう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 0.33~1.5%
(※年3000円(税抜)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 2万9000円
※初年度無料キャンペーン実施中
家族カード(税抜) あり(1人目は年会費無料。2人目から年会費1万2000円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。
年2回はラウンジ利用料無料。
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の公式サイトはこちら

「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードに
気軽に申し込んでみて、年会費以上にお得な特典を活用しよう!

 ここまで、お得なホテル特典が付帯する「SPGアメックス」、さまざまな航空会社で優先チェックインなどを利用できる「デルタ・アメックス・ゴールド」、高級レストランでの食事代が1名分無料になる「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を紹介してきたが、このほかにも、「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードは、高い年会費を払う価値があるほど、付帯特典が充実したものばかりだ。
(※関連記事はこちら!⇒【アメリカン・エキスプレス・カードおすすめ比較】アメックスが発行する10枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!

クレジットカード専門家・菊地崇仁さん

 「最初に言った通り、『アメリカン・エキスプレス』が発行するクレジットカードには、簡単に年会費のモトを取れる特典が付帯しています。私もそうなのですが、特に、家庭を持ったり、仕事が忙しくなったりする30~40代の人は、ホテルの上級会員資格が付帯する『SPGアメックス』、航空会社の上級会員資格が付帯する『デルタ・アメックス・ゴールド』などを使えば、年会費以上の恩恵を受けられるはず。『アメリカン・エキスプレス』が発行するカードには、他社のカードにはない魅力が詰まっています。クレジットカードを選ぶときは、年会費のことだけではなく、『自分にとって何がお得なのか』を考えて、『アメリカン・エキスプレス』が発行するクレジットカードも候補に入れてみるといいでしょう」(菊地さん)

 「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードは、一見すると高い年会費にも十分な理由がある。それぞれのクレジットカードに付帯する特典やサービスなどの“本当の価値”を知って、それを活用することができれば、還元率では計れない、お得なクレジットカードとして利用できるのだ。

 また、菊地さんが語っていたように、独自のノウハウを有する「アメリカン・エキスプレス」の審査基準は、一般的なイメージよりは厳しくないとのこと。まずは、気軽に「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードに申し込んでみて、年会費以上にお得な数々の特典をフル活用してみてはいかがだろうか。

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
 (SPGアメックス)
還元率 1.875%
(※1マイル=1.5円換算。SPGポイントを2万ポイント、一度にマイルに移行した場合。)
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス)」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 3万1000円
家族カード(税抜) あり(年会費1万5500円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
空港ラウンジ 国内 国内28空港+海外2空港を同伴者1名まで無料で利用可能
海外
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス)」の公式サイトはこちら
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 1.5~4.5%
(※1マイル=1.5円換算。デルタ航空の航空券を購入した場合、ポイント3倍)
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税抜) 2万6000円
家族カード(税抜) あり(年会費1万2000円)
旅行保険 国内 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり)
海外 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり)
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【クレジットカードおすすめ比較】アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)を比較して選ぶ!アメリカン・エキスプレスカード(アメックス)でおすすめクレジットカードはコレだ!
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2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定!2017年版、クレジットカードのおすすめはコレ!ページへ
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