クレジットカード活用術

「アメックス・プラチナ」は、招待不要で申し込める最強のプラチナカード! 年会費16万5000円と高額だが、空港やホテル、コンシェルジュのサービスはピカイチ

2019年4月27日公開(2023年11月24日更新)
菊地祟仁
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「アメックス プラチナ」が招待制から申込制になって
保有すれば誰でも“プラチナ”のサービスを体験可能に!

 今回は「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス・プラチナ)」について紹介します。
【※関連記事はこちら!】
アメックスおすすめカード解説「プラチナ・カード編」アメックス・プラチナの“年会費以上に得する”ホテルやレストラン、旅行先で利用できる付帯特典を解説!

◆インビテーション不要で申し込みが可能!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
還元率 0.33~1.5%
(※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 16万5000円
家族カード(税込) あり(4人目まで年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
関連記事 「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は“年会費16万5000円”を支払う程の価値があるのか?付帯特典や保険、還元率などのメリットを徹底検証!
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の公式サイトはこちら

 「アメリカン・エキスプレス」や「ダイナースクラブ」が発行するクレジットカードはステータスが高いカードとして知られていますが、前回紹介した「ダイナースクラブ プレミアムカード」や今回紹介するアメックス・プラチナ」はステータスが高いカードの中でも、さらに一段ステータスが高いカードとなります。
【※前回の記事はこちら!】
「ダイナースクラブ プレミアムカード」の還元率の高さや豪華な付帯特典などのメリットを詳しく紹介!ダイナースクラブの最高峰カードの実力を徹底検証!

 ちなみに、ネットや本で「プラチナカード」という名称をよく見かけると思いますが、実は「プラチナ・カード」や「PLATINUM CARD」はアメリカン・エキスプレスの登録商標です。つまり、「アメックス・プラチナ」こそ、本当の「プラチナ・カード」とも言えるのかもしれません。
【※関連記事はこちら!】
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!?日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?

 今回、アメックス・プラチナ」を取り上げたのは、2019年4月8日から申込制を導入して、招待(インビテーション)がなくても申し込めるようになったからです。これまで「アメックス・プラチナ」や「センチュリオン・カード」などは「アメックス」の公式サイトに何も情報がありませんでしたが、なんと「アメックス・プラチナ」は誰でも申し込めるようになったのです。
【※2023年9月13日に年会費の改定と新しい特典を発表!】
「アメックス・プラチナ」と「アメックス・ビジネス・プラチナ」に新しく追加された特典を解説! 年会費がアップしても、モトが取れるお得な特典が追加!

「アメックス・プラチナ」の本会員のカードが金属製に!
家族カードは4枚まで無料で発行でき、付帯特典も使える!

アメックス・プラチナ」の本会員のカードは金属の「メタル製カード」となります。アメリカでは2017年3月から採用されていた金属製のカードが、2018年10月から日本でも発行されるようになっています。金属製カードと言えば「ラグジュアリーカード」がありますが、「アメックス・プラチナ」でも高級感が漂う金属製のカードが持てるのです。
【※関連記事はこちら!】
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の金属のメタル製カードが日本にも上陸!年会費や特典はそのままに、カードのステータス性が大幅アップ!

 ただし、金属製カードを発行できるのは「アメックス・プラチナ」の本会員のみで、「家族カード」や、追加で発行できる「セカンド・プラチナ・カード」は金属製のカードではなく、従来のプラスチックカードとなります。

 なお、アメックス・プラチナ」では「家族カード」が4枚まで年会費無料で発行できます。しかも、一般的なクレジットカードで「家族カード」を発行するには、本会員との同居、もしくは同居かつ同姓などの条件が必要な場合も多いですが、「アメックス・プラチナ」などのアメリカン・エキスプレスの場合、これらの条件がありません。ですので、筆者は遠く離れたところに住んでいる両親と兄弟に「アメックス・プラチナ」の「家族カード」を渡しています。そして、両親や兄弟に何かをお願いする場合には、その「家族カード」で支払ってもらうようにしています。もちろん、「家族カード」でも「アメックス・プラチナ」に付帯している「空港ラウンジ」特典などが利用できるので、とても便利です。

 さらに、「アメックス・プラチナ」では、もう1枚の便利なカードとして「セカンド・プラチナ・カード」の発行も可能です。同じ名義の「アメックス・プラチナ」でありながら、カード番号が異なる「もう1枚」のカード(=セカンド・プラチナ・カード)を保有することができるのです。

 例えば、「セカンド・プラチナ・カード」はセキュリティに不安がある海外やネットショッピング専用にするなど、用途を絞って利用するのがおすすめです。もし、「不正利用」の被害に遭ったとしても、「セカンド・プラチナ・カード」だけを止めることができるので、メインの「アメックス・プラチナ」を引き落とし口座に設定した固定費などの支払いには影響が出ないのです。

 また、金属製のカードの場合、券売機や精算機などに挿入するとエラーが出てしまい、戻ってこなくなるリスクもあるので、「セカンド・プラチナ・カード」を持っておくと安心です。このように、「セカンド・プラチナ・カード」は意外と便利に利用できるので、「アメックス・プラチナ」を保有している場合は、別途申し込んでおきましょう。

 ちなみに、「家族カード」や「セカンド・プラチナ・カード」は、「プラチナ」と同じ色だけではなく、「グリーン」と「ゴールド」も選べるようになりました。カードの色はグリーン、ゴールドでも、特典内容は「アメックス・プラチナ」と同じです。最初に「異なる色が選べる」と聞いたときは、いったい何のために色を変更する必要があるのかと思いましたが、考えると便利な使い方がありそうです。

 例えば、子どもが海外の大学に行ったり、海外旅行に行ったりするときに持たせる場合、「アメックス・プラチナ」と同じプラチナ色のカードを持っていると、「お金持ちだ」と思われて、カードで支払いをした後に襲われることがあるかもしれません。そんなときに、一般カードの「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」と同じ「グリーン」のカードを持たせれば、それほど目立たずに済む、という使い方ができるのです。

◆インビテーション不要で申し込みが可能!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
還元率 0.33~1.5%
(※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のカードフェイス
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 16万5000円
家族カード(税込) あり(4人目まで年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の公式サイトはこちら

「アメックス・プラチナ」は意外に高還元!?
アマゾンや日本航空、海外での利用はポイント3倍で還元率1.5%!

 アメリカン・エキスプレスには「メンバーシップ・リワード・プラス」という有料サービスがあります。ポイントの有効期限が無期限になったり、特定のサービスでボーナスポイントがもらえたり、ポイントを使う際に交換比率が有利になったりと、ポイントプログラムがお得になるサービスですが、年会費は3300円(税込)なので、通常のクレジットカード年会費を考慮すると非常に高額です。

 しかし、アメックス・プラチナ」の場合は、その「メンバーシップ・リワード・プラス」に無料で参加できます。「メンバーシップ・リワード・プラス」に申し込み後に一回、エントリーするだけで、以後はアマゾンやJAL(日本航空)、Yahoo! JAPAN、iTunes Store、H.I.S.などでカードを利用した際にポイントが3倍になります。また、「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」を利用した場合はポイントが4倍になるなど、「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加するとポイントがどんどん貯まるので、還元率が高くなります。
【※関連記事はこちら!】
「アメックス・プラチナ」の付帯特典が大幅に改善!利用できる空港ラウンジの拡充、還元率アップ特典の追加のほか、金属の「メタル製カード」も発行開始!

 さらに、別途エントリーすると海外利用分もポイントが3倍になります。こちらは「アメックス・プラチナ」の特典で、「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」や「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は対象外となっています。また、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」も対象外なので注意しましょう。

 なお、日本国内にいても、海外サイトで購入した場合は「海外利用分」となるのでポイントは3倍。日本国内から海外のホテルや航空券を事前決済した場合にもポイントが3倍となる可能性があります。

 ただし、ポイントが貯まりやすくなるシーンも多いのですが、逆にポイントが半減してしまうシーンも増えています

 例えば、「病院」です。病院で「アメックス・プラチナ」を利用すると「200円につき1ポイント」しかもらえません。通常は「100円につき1ポイント」なので、病院では通常時の半分しかポイントが貯まらないということになります。先日、筆者は人間ドックを受けてきたのですが、以前は「アメックス・プラチナ」で支払っていた人間ドックの料金の支払いを、今年はほかのクレジットカードに変更しました。

 また、大手の電力会社やガス会社、水道局も「200円につき1ポイント」になります。特に、ガス会社はポイントが半減する会社が増えているので、引き落とし口座にアメリカン・エキスプレスのカードを登録している場合は、ほかのカードに変更したほうがお得になる可能性が高いので要注意です。

 なお、アメリカン・エキスプレスのウェブサイトやメールなどでは、「電気料金や税金もアメリカン・エキスプレスのクレジットカードで支払えます」とアピールしていますが、「便利に支払える」だけで「ポイントは通常時の半分になる」とは書かれていません。現時点では、携帯電話料金の支払いはポイントが半減する対象になっていませんが、電気、ガス、税金、国民年金保険料などはポイント半減の対象になっているので注意しましょう。

「アメックス・プラチナ」に付帯する空港ラウンジ特典は
国内の空港でも海外の空港でも、同伴者1名も無料になる豪華版!

 一般的なプラチナカードに付帯している「空港ラウンジ」特典は「アメックス・プラチナ」にももちろん付帯しています。

 それどころか、国内(+ハワイ・ホノルル)の空港ラウンジの場合、「アメックス・プラチナ」に限らず、アメリカン・エキスプレスが発行する多くのクレジットカード(※)なら、同伴者1名まで無料で利用できるのが大きなメリットです。
(※ただし、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」はカード会員のみ無料、「ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード」や一部の提携カード、コーポレートカードには空港ラウンジ特典は付帯しないカードもあり。また「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」は、2023年3月1日から同伴者1名から有料に変更。)

 通常、同伴者は有料なので、家族や友人、仕事の同僚などと一緒に移動する場合は空港ラウンジを利用しづらいものです。しかし、「アメックス・プラチナ」など、アメリカン・エキスプレスが発行するカードなら、夫婦や友人同士で旅行に行くときや部下と出張に行くときなどにも使えて便利です。家族カードでも「空港ラウンジ」特典は利用できるので、例えば、夫が「アメックス・プラチナ」を保有して、妻が年会費無料の「家族カード」を持っておけば、子どもを含めた家族4人が無料で空港ラウンジを利用することができるようになります。

 また、アメックス・プラチナ」には、世界1400カ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」も付帯しています。しかも、「アメックス・プラチナ」の場合は海外の空港ラウンジも同伴者1名が無料で利用できます。さらに、アメックス・プラチナ」なら「プライオリティ・パス」を家族カードでも発行ができるのが大きなメリットです。「アメックス・プラチナ」に付帯する「プライオリティ・パス」は年会費469米ドル(1米ドル=150円換算で7万350円)のプレステージ会員なので、本人+家族会員2人=合計3人分の「プライオリティ・パス」を発行した場合にかかる年会費は21万1050円となり、「アメックス・プラチナ」の年会費16万5000円(税込)のモトがすぐに取れてしまいます。
【※関連記事はこちら!】
「プライオリティ・パス」の年会費や同伴者の料金が値上げされ、「プライオリティ・パス」が無料で付帯するクレジットカードのお得度がますますアップ!

 さらに、アメックス・プラチナ」の最大の特徴は、世界9カ所の空港にある「センチュリオン・ラウンジ」を利用できる点です。「センチュリオン・ラウンジ」は、「アメックス・プラチナ」「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」の2種類のカードの保有者だけが利用できる、しっかりした食事やお酒が飲み放題で、高速Wi-Fiサービスなどが受けられる、ワンランク上の空港ラウンジです。

 先日、筆者も米・サンフランシスコ国際空港にある「センチュリオン・ラウンジ」を利用してきましたが、非常に快適でした。現時点では米国8カ所、香港1カ所の合計9カ所で、今後は英国(ロンドン)のヒースロー空港などにも設置される予定です。ただし、「アメックス・プラチナ」以上のカード保有者しか利用できないのですが、すでに非常に混雑しており、「アメックス・プラチナ」が招待制から申込制になったことで、さらに混雑する可能性があるのかが気になります。
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「センチュリオン・ラウンジ」は、アメックスの上級会員だけが使える豪華ラウンジ!お酒や食事が無料でバーカウンターまで併設されたラウンジ内部を公開!

 このほか、デルタ航空のラウンジ「デルタ・スカイクラブ」も航空券と「アメックス・プラチナ」の提示で利用できるなど、空港ラウンジの付帯サービスが非常に手厚くなっています。

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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の公式サイトはこちら

「アメックス・プラチナ」には、ホテルで得する付帯サービスが充実!
特に、複数のホテルの会員プログラムの上級会員の資格はメリット大!

アメックス・プラチナ」には、ホテル系の付帯サービスも充実しています。
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」はホテルで最強に得するクレジットカード!アメックスの独自特典&ホテルの上級会員向け特典が使えて得!

 例えば、従来からあるサービスとして、世界中の厳選されたラグジュアリーホテルやリゾート施設で、アーリーチェックインや部屋のアップグレードなどの特典を利用できる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」が利用できます。このサービスの最大の特徴は「レイトチェックアウト」が可能になることで、チェックアウトの時間が16時まで延長できます。「アーリーチェックイン」や「部屋のアップグレード」については、チェックイン時の客室状況に応じて利用できるかどうかが決まりますが、「レイトチェックアウト」については希望すれば確実に利用できます。
【※関連記事はこちら!】
アメックスプラチナに“年会費16万5000円”の価値はあるのかを検証! ホテルやレストランで使える付帯特典や豊富な付帯保険、還元率などのメリットを検証!(ファイン・ホテル・アンド・リゾートの解説へ)

 つまり、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」で申し込んだ場合は16時まで部屋を使えるので、子どもに昼寝をさせてからチェックアウトしたり、夕方まで観光したあとに部屋に戻ってシャワーを浴びてからチェックアウトしたりと、ホテルを効率よく利用できるようになります。ホテルで利用できるサービスの中で、「レイトチェックアウト」は子どもがいる家庭で一番うれしいサービスではないでしょうか。

 また、「ホテルメンバーシップ」も従来からあるとても魅力的な付帯サービスです。通常は年間に何十泊もしないと獲得できない、ホテルの会員プログラムの上級会員資格が付帯するサービスです。

 「アメックス・プラチナ」では、ヒルトン・オナーズのゴールド会員、Radisson RewardsのPremiumエリートステータス、Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員、プリンスホテル&リゾーツのプラチナメンバーの資格が得られて、無条件で登録が可能です。「アメックス・プラチナ」を保有しているだけでは利用できず、会員サイトから別途申込が必要ですが、とても価値が高いサービスなので、カード到着したら早めに申し込むようにしましょう。
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【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(ヒルトン・オナーズ アメックスの解説へ)

 各ホテルによって上級会員の特典は若干異なりますが、「アーリーチェックイン」や「レイトチェックアウト」「部屋のアップグレード」のほか、ホテルのラウンジやスポーツジムの利用などなど、さまざまなサービスを利用できるようになります。

 なお、「アメックス・プラチナ」を保有しているだけで無条件登録できるとオフィシャルに書かれていますが、更新についても無条件でできます。つまり、一度も宿泊していなくても「アメックス・プラチナ」を更新してさえすれば、上級会員のステータスも更新できます。

◆インビテーション不要で申し込みが可能!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
還元率 0.33~1.5%
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発行元 アメリカン・エキスプレス
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年会費(税込) 16万5000円
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の公式サイトはこちら

 注意点としては、ホテルメンバーシップについては意外と変更が多く、提携解除や新規提携なども多いです。そのため、ホテルプログラムは利用する前によく確認しましょう。

 さらに、「アメックス・プラチナ」には、1年に1回、対象ホテルに無料で宿泊できる特典「フリー・ステイ・ギフト」も付帯しています。「フリー・ステイ・ギフト」の有効期間は1年間で、「ホテルオークラ」「ホテル日航」「ヒルトン」「ハイアット リージェンシー」「プリンスホテル」「ロイヤルパーク ホテル」などが対象ホテルになっています。
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「アメックス・プラチナ」は申込制になって会員増が見込めるが、
コンシェルジェデスクも100人規模の増員で「質」の維持を目指す

 「コンシェルジェデスク」はプラチナカードを利用するうえで、もっとも使い勝手が気になるサービスでしょう。その点、アメックス・プラチナ」のコンシェルジェデスクは非常に使い勝手がいいと言えます。
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 実際に「アメックス・プラチナ」を利用している筆者の正直な気持ちとしては、従来の「招待制」から「申込制」になって会員が増えたときに、コンシェルジェデスクのサービスの質を保てるのかどうかは非常に気になるところです。しかし、アメックス・プラチナ」を「申込制」にするのに伴って、コンシェルジェを100人規模で増員したということなので、それほど心配しなくても大丈夫かもしれません。

 ただし、現在でも「アメックス・プラチナ」のコンシェルジェデスクに電話がつながる時間は、他社よりも長いと感じています。他社の場合は数コールで電話がつながることも多いのですが、「アメックス・プラチナ」の場合は1分程度の時間がかかることも多いです。待ち時間が1分程度になる場合は、「ただいま大変混み合っていますので、○秒ほどお待ちになる場合があります」のようなアナウンスが流れますが、やはり数コールでつながったほうがストレスは感じません。

 アメリカン・エキスプレスでは、サービスもデジタルに移行していくということで、アプリで1クリックするだけでキャンペーンにエントリーできるサービスを開始したり、空港に着くとプッシュ通知でラウンジ情報を送ってきたりするサービスを追加しています。ただし、やはりアプリだけでは対応しきれないことも多いので、コンシェルジェデスクのサービスの質は下げずに「アメックス・プラチナ」の会員獲得を目指してほしいところです。

新しい特典が増える一方、終了するサービスも。
年会費16万5000円分の価値があるかどうかを慎重に見極めよう!

 ここまで紹介してきたように、「アメックス・プラチナ」には最近追加されたサービスも多いのですが、終了したサービスも多くなっています。

 まず、国内ホテル・国内旅館での優待サービスです。以前は対象のホテルや旅館をコンシェルジェデスク経由で予約すると、チェックアウト時間の延長や朝食サービスなどの特典を利用できました。中でも、会員向けに1日1室を用意している高級旅館もあり、公式サイトや宿泊予約サイトでは「満室」になっていても予約できることがありました。なかなか予約が取れない人気の旅館でも「アメックス・プラチナ」の会員であれば予約できるなど、他のクレジットカードでもなかなか見かけない特典でした。

 同じく、国内有数のレストランで、1日1テーブルを会員向けに用意していた「ファイン・ダイニング」も終了しています。

 さらに、高級ブランドのショップなどで、営業時間外のショッピングやVIPルームの利用、シャンパンを飲みながら買い物できた「ファイン・ショッピング」も2019年3月末で終了しています。

 「満席だったレストランも、『アメックス・プラチナ』のコンシェルジェデスク経由だと予約できた」「営業時間外でも『アメックス・プラチナ』のコンシェルジェデスク経由なら買い物ができた」などという“都市伝説”のような噂もありましたが、実際にそういう特典が存在していたわけです。

 これらの特典は、一軒ずつ交渉して実現したはずで、他社にはなかなか真似ができない独自サービスだったので、終了してしまったのは「アメックス・プラチナ」の利用者としてはとても残念です。

 「アメックス・プラチナ」は、従来の「招待制」のクローズドなプラチナ・カードから、「申込制」のオープンなプラチナ・カードに方針転換しました。そのために終了となった特典も多く、既存会員にとっては残念な変更点も多くあります。

 しかし、同時に新たな特典も多数追加されていて、従来からある特典もとても魅力的なものが多いです。「アメックス・プラチナ」のこれらの特典に年会費16万5000円(税込)分の価値があるかどうかを判断して、新規に申し込むのか、もしくは継続保有するのかを判断すればいいでしょう。
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アメックスプラチナに“年会費16万5000円”の価値はあるのかを検証! ホテルやレストランで使える付帯特典や豊富な付帯保険、還元率などのメリットを検証!

アメックス・プラチナ」の既存会員の筆者としては、コンシェルジェデスクがつながりにくくなっているのが気になるものの、追加される新規特典と終了する既存特典を見極めて判断したいので、しばらくは保有を続けるつもりです。

◆インビテーション不要で申し込みが可能!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
還元率 0.33~1.5%
(※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算)
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発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 16万5000円
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の公式サイトはこちら

 なお、「アメックス・プラチナ」が申込制を導入したことで、さらに上位の「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」に入会するためのハードルは、さらに上がったと思われます。最高峰カード「アメックス・センチュリオン」を目指す人は、まずは「アメックス・プラチナ」に入会・利用して吉報を待ちましょう。

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【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!

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発行元 アメリカン・エキスプレス
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家族カード(税込) あり(2人目までは年会費無料、3人目以降は年会費1万9800円)
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※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
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【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

0.3~1.5%
(※1)
3万9600円 AMEX
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの公式サイトはこちら
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】
日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。
※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。
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 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
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