日々のテレビやインターネットを見ていると、日経平均株価が大きく変動したり、特定の株が急騰して高値を更新したりといったニュースが入ってくる。そうした情報を見て「今こそ株を買いたい!」と思う人も多いだろうが、その時点で証券会社に口座がなければ大事なチャンスを逃してしまうだろう。
そこで今回は「1日も早く株を買いたい」「すぐに取引したい!」という人のために、「口座開設のスピードが早いネット証券はどこなのか?」を調査した。
インターネットやスマホから口座開設を申し込むと
最短で申し込み当日から取引可能なネット証券も!
証券会社の口座をもっとも短時間で開設する方法は、証券会社の店舗に直接行って申し込み手続きをする方法だ。しかし、ネット証券の場合、そもそも支店が存在しないことが多い。また、支店がある証券会社でも、平日しか営業していないケースがほとんどなので、一般の会社員が直接店舗で手続きをするのは難しい。やはり、インターネットから口座開設を申し込むのが現実的な手段となるだろう。
主なネット証券の中で、口座開設を申し込んでから取引可能になるまでの最短時間が比較的短い証券会社は、次の通りだ。
■申し込み後、比較的すぐに取引が始められる証券会社(2024年11月1日時点) ※表内の最短取引開始日数は、あくまでも手続きが順調に進んだ場合の目安です。申し込み時間や営業日、郵便事情、証券会社側の状況などにより、表記の日数より時間がかかる場合があります |
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取引開始できるまでの 最短日数 |
証券会社名 (クリックで詳細ページへ) |
公式サイトへ | ||||
申し込み当日 |
松井証券 ※スマホからの申し込みの場合。PCからの申し込みの場合は3日後。 |
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DMM.com証券 | ||||||
SMBC日興証券 | ||||||
翌日 ※申込日含めて 2営業日 |
SBI証券 | |||||
楽天証券 | ||||||
マネックス証券 | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) | ||||||
岩井コスモ証券 | ||||||
2日後 ※申込日含めて 3営業日 |
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) | |||||
GMOクリック証券 | ||||||
フィデリティ証券 | ||||||
3日後 ※申込日含めて 4営業日 |
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) |
気をつけるべき点は、「口座開設までの日数」と「取引開始ができるようになるまでの日数」は違うということ。口座開設が終了しても、郵送で送られるIDやパスワードなどが手元に届かなければ、株や投資信託を買ったりすることはできないので注意しよう。
できるだけ早く口座開設して取引をはじめたいなら
ネット上で手続きが完了する証券会社を狙え!
口座開設をする際、取引可能になるまでの時間を短くするポイントは、本人確認書類やマイナンバー確認書類などの必要書類を、ネット上ですべて送信できる申し込み方法を利用することだ。自分のスマホのカメラやデジカメ、スキャナーなどで顔写真つきの本人確認書類やマイナンバー確認書類を画像データとして取り込み、ネット上でアップロード、またはメールで送信する。これなら申し込み当日中に証券会社に送ることができる。
もし、申し込み手続きをすべて郵送で行うと、下記のようなステップを踏むことになる。これだと郵送のやり取りだけで何日もの時間がかかってしまう。
■郵送申し込みの一般的な流れ | |
内容 | |
Step1 | ネットや電話などで申込書類を取り寄せ申請 |
Step2 | 証券会社が申込書類を発送 |
↓郵送(1〜2日)↓ | |
Step3 | 送られてきた申込書類に記入し、本人確認書類・マイナンバー確認書類と一緒に返送 |
↓郵送(1〜2日)↓ | |
Step4 | 証券会社が審査。問題なければ、ID・パスワードなどを発送 |
↓郵送(1〜2日)↓ | |
Step5 | 自宅でID・パスワードなどを受け取り、取引を開始 |
それに対して、必要書類をすべてネット上で送信すると、下記のようになる。この場合、郵送のやり取りは最後の1回だけなので、短期間で取引を始めることができる。
■ネット申し込み(郵送による本人確認)の一般的な流れ | |
内容 | |
Step1 | ネット上(PC・スマホ)で申込書類に記入し、本人確認書類・マイナンバー確認書類の画像をアップロード(メールで送信) |
Step2 | 証券会社が審査。問題なければ、ID・パスワードなどを発送 |
↓郵送(1〜2日)↓ | |
Step3 | 自宅でID・パスワードなどを受け取り、取引を開始 |
上の「ネット申し込み(郵送による本人確認)」は、登録された住所へ郵送されたID・パスワードなどを本人が受け取ることで本人確認を行っている。だが最近、本人確認書類の顔写真と別途アップロードされた顔写真を比較することで本人確認を完了できる証券会社が登場した。この方法だと、ID・パスワードなどの送付を郵送ではなくネット上で行うことができるため、下記のように取引開始までの期間はさらに短縮される。
■ネット申し込み(顔写真による本人確認)の一般的な流れ | |
内容 | |
Step1 | インターネット上で申込書類に記入。スマホで顔写真付きの本人確認書類・マイナンバー確認書類の画像、さらに本人の顔写真をアップロード |
Step2 | 証券会社が審査。問題なければ、ID・パスワードなどを発行 |
Step3 | ネット上でID・パスワードなどを受け取り、取引を開始 |
最近ではほとんどの証券会社が必要書類のネット送信に対応しており、口座開設までの期間を短縮しているので上手に利用したい。もちろん希望者は郵送による手続きも可能だが、その分日数はかかることを覚悟しよう。
申し込み当日、または翌日から株取引を始めるには、
「スマホ」と「マイナンバーカード」が必要
今回調査した主なネット証券の中で最速だったのは、最短で申し込み当日から取引可能な松井証券とSMBC日興証券、そしてDMM.com証券だ。次点として最短で申し込み翌日から取引可能なのが、SBI証券と楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、そして岩井コスモ証券。
これらの証券会社のすべてが「eKYC」というスマホで本人確認を行うシステムを利用することで、郵便物などを介することなくスマホだけで口座開設の手続きを完結させている。
「スマホで本人確認」を利用する場合の申し込み方法は、どの証券会社もほとんど同じだ。例えば、SBI証券の場合、まずはスマホやパソコンから口座開設ページにアクセスし、メールアドレスを登録。メールで送られてきた認証コードを入力した後、氏名や住所などの必要事項を入力して申し込む。
なお、ここまでの手続きはパソコンからでもできるが、「スマホで本人確認」を利用する場合には、画面上に表示されたQRコードをスマホで読み込み、スマホ用サイトにアクセスする必要がある。
スマホ用サイトでは、画面の指示にしたがって顔写真と本人確認書類を撮影・アップロードする。例えば顔写真であれば、以下のような画面から本人の顔写真を2カット撮影して登録する。顔写真の撮影も指示に従って撮るだけなので、簡単にミスなく撮ることができるだろう。
本人確認書類としては、「マイナンバーカード」か「マイナンバー通知カード+運転免許証」のどちらかが求められる。マイナンバーカードも運転免許証も持っていない人は、多少時間がかかっても郵送で申し込む必要があるので注意しよう。
撮影した写真に問題がなければ、口座開設手続きは完了。審査結果は、送られてくるメールや口座開設状況画面で確認できる。無事口座開設ができれば、IDと初期パスワードが確認できるので、すぐにトレードが始めることが可能だ。
なお、SBI証券に限らず、どの証券会社であっても「スマホで本人確認」を行うには、写真撮影の関係からカメラ付きのスマホかタブレットが必要だ。顔写真に関しては、パソコンに保存した画像をアップロードすることはできないので、注意しよう。
ただし、SBI証券の場合、例外的に、顔写真を撮影することなく「銀行照会」で本人確認をすることも可能だ。現在は三菱UFJ銀行しか対応していないが、指示にしたがって銀行のサイトに遷移し、そこで銀行のアカウント情報を入力すると、口座開設申し込みで入力した情報と銀行に登録された情報を照合し、一致した場合は本人確認が完了となる。ただ、この場合でもマイナンバーカードなどの撮影・登録は必要だ。
また、SMBC日興証券では、スマートフォンの個人認証専用アプリからマイナンバーカードを読み込む方法がある。この手続きは、公的個人認証サービスとなっており、マイナンバーの提出を行って最短即日で口座開設が可能となっている。
なお、SBI証券のカスタマーサービスセンターの「口座開設サポートデスク」は土日も営業をしているので、口座開設手続きに迷ったときには助けになるだろう。
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手で国内株式の売買手数料の完全無料化を実施! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得と言える。お得な手数料はもちろん豊富なサービスにも注目。投資信託の数は約2600本でトップクラス。IPOの取扱い数は、大手証券会社を抑えてトップ。PTS取引も利用可能で、特に夜間PTSは現物手数料が無料で売買できるのでお得だ。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。また、各種取引でVポイントやPontaポイント、PayPayポイント、dポイント、JALのマイルなどがもらえる。動画はSBI証券の独自配信に加え、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの一部番組(SBI証券版)が無料で視聴可能。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。 |
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【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! ◆株の売買手数料が“25歳以下は無料”になる証券会社を紹介! 若者におすすめのSBI証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM.com証券の新サービスを解説! |
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※この表は2024年12月8日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
最短取引開始日数はあくまでも目安なので、
できるだけ余裕を持って申し込もう!
今回調査してわかったのは、IT技術の進化により、口座開設手続きは昔と比べて非常に簡単になっており、取引開始までの日数も短くなっているということだ。
ただし、今回掲載した最短取引開始日数は、あくまでも「手続きが順調に進んだ場合の目安」なので注意が必要だ。
どこの証券会社であっても「申し込みが集中して、対応が間に合わない」「申し込み時間が遅い」「週末や祝日を挟む」「住んでいる場所が遠隔地で、郵送に時間がかかる」などの場合は、掲載した日数よりも時間がかかってしまう。IPO投資など、「どうしても○日までに口座開設したい!」という人は、ある程度の余裕を持って申し込むことを心がけよう。
■申し込み後、比較的すぐに取引が始められる証券会社(2024年11月1日時点) ※表内の最短取引開始日数は、あくまでも手続きが順調に進んだ場合の目安です。申し込み時間や営業日、郵便事情、証券会社側の状況などにより、表記の日数より時間がかかる場合があります |
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取引開始できるまでの 最短日数 |
証券会社名 (クリックで詳細ページへ) |
公式サイトへ | ||||
申し込み当日 |
松井証券 ※スマホからの申し込みの場合。PCからの申し込みの場合は3日後。 |
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DMM.com証券 | ||||||
SMBC日興証券 | ||||||
翌日 ※申込日含めて 2営業日 |
SBI証券 | |||||
楽天証券 | ||||||
マネックス証券 | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) | ||||||
岩井コスモ証券 | ||||||
2日後 ※申込日含めて 3営業日 |
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) | |||||
GMOクリック証券 | ||||||
フィデリティ証券 | ||||||
3日後 ※申込日含めて 4営業日 |
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) |
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月7日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2581本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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