IPO株の銘柄分析&予想

「S&J(エスアンドジェイ)」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のセキュリティサービス企業との比較や予想まで解説![2023年12月25日 情報更新]

2023年11月10日公開(2023年12月25日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 S&J(エスアンドジェイ)
市場・コード/業種 グロース・5599/情報・通信業
上場日 12月15日
申込期間(BB期間) 11月29日~12月5日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券楽天証券マネックス証券松井証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1289円(-2.35%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

S&Jが12月15日にIPO(新規上場)!

「S&J」の公式サイトより

 S&Jは、2023年11月10日、東京証券取引所に上場承認され、2023年12月15日にIPO(新規上場)することが決定した。

 S&Jは2008年11月7日に設立された。CSIRT(Computer Security Incident Response Team=緊急対応チームの略称)やSOC(Security Operation Center:ネットワークの監視を行い、サイバー攻撃の検出と分析、対応を図る組織あるいは役割)を運営する大企業及び中堅企業以上の顧客に対し、情報システムへのセキュリティアドバイザー活動やサイバーセキュリティ事故対応を行い、それらの知見を活かしたセキュリティ監視・運用サービスを企業等に提供している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

S&JのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月27
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月29日~12月5日
公開価格決定 12月6日
購入申込期間 12月7日~12月12日
払込日 12月14日
上場日 12月15日

S&JのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年11月29日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
5.7
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
東海東京証券(主幹事証券) 87.0  
岡三証券 0.9%  
丸三証券 0.9%  
あかつき証券 0.9%  
極東証券 0.9%  
東洋証券 0.9%  
むさし証券 0.4%  

S&JのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1320
仮条件
[予想PER(※2)
1200~1320円
31.2倍~34.3倍]
公募価格 1320円
初値 1289円
初値騰落率 -2.35%
予想トレーディングレンジ(※3) 600~3000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2023年11月24日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 45.2倍
デジアーツ<2326> 18.1倍(連)
Gセキュリ<4417> 51.4倍
トレンド<4704> 57.8倍(連)
サイバーセキ<4493> 53.6倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

S&Jの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 546万株(予定)
公開株式数 公募48万株  売出111万株
(オーバーアロットメントによる売出23万8500株)
想定公開規模(※1) 24.1億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

S&Jは政府系SAも務める三輪氏が社長のセキュリティ会社

 コンサルティングサービスとセキュリティ監視・運用サービスであるSOCサービスを提供するサイバーセキュリティ事業を展開。三輪社長は総務省最高情報セキュリティアドバイザーなどを務めている。マクニカHD<3132>が親会社。

 現社長の三輪社長はサイバーセキュリティの第一人者として講演、執筆を多く行っているほか、政府系のセキュリティアドバイザーも務める。サイバーセキュリティへの関心は年々高くなっており、同社も一定の注目を集めそうだ。ただ、IPOではあまり人気とはいえない親子上場である点は警戒されそうか。

 公開規模については20億円台とやや荷もたれ感のある大きさとなる見込み。

◆「S&J」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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S&Jの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2020/3 647
(-14.4%)
▲ 102
(―)
▲ 136
(―)
2021/3 830
(28.4%)
110
127
2022/3 1,077
(29.7%)
249
125.0%
223
74.7%
2023/3 1,281
(18.9%)
321
28.8%
210
-5.8%
2024/3予 1,604
(25.2%)
323
0.4%
210
-0.2%
2023/9 2Q 713
(―)
115
(―)
76
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:38.46円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

S&Jの業績コメント

 2024年3月期の業績は、売上高が前期比25.2%増の16.0億円、経常利益が同0.4%増の3.2億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社の属する情報セキュリティ業界を取り巻く環境としては、サプライチェーンに影響が及ぶ事業者・団体を狙ったサイバー攻撃が頻発していることや、中堅・中小企業におけるランサムウェア被害の発生が増加傾向となっている。

 大企業に比べてセキュリティ対策が脆弱な中堅・中小企業においても対策の重要性が改めて認識されていることなどから、情報セキュリティ関連のIT投資は幅広い業種・事業者にて増加傾向にあり、需要は比較的堅調に推移している。このような経営環境のもと、第2四半期累計期間(2023年4-9月)の業績については、監視サービス等の新規案件を着実に獲得したことに加え、メール訓練の支援やセキュリティインシデントへの対応が堅調に推移した。通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高7.1億円で44.5%、経常利益1.1億円で35.9%となっている。

S&Jの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区西新橋二丁目4番12号 西新橋PR-EX
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 三輪 信雄(昭和36年10月28日生)
設立 平成20年11月7日
資本金 4865万円(令和5年11月10日現在)
従業員数 57人(令和5年10月31日現在)
事業内容 コンサルティングサービスとセキュリティ監視・運用サービスであるSOCサービスを提供するサイバーセキュリティ事業 
■売上高構成比率(2023/3期 実績)
品目 金額 比率
SOCサービス 928 百万円 72.5%
コンサルティングサービス 352 百万円 27.5%
合計 1,281 百万円 100.0%
■大株主上位5位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 (株)マクニカ 250万株 50.20%
2 三輪 信雄 128万株 25.70%
3 (株)BNP 60万株 12.05%
4 マクニカ・インベストメント・パートナーズ 37万株 7.43%
5 石川 剛 23万株 4.62
合計   498万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 運転資金として(1)人材に対する投資及び(2)マーケティング及びブランディングに係る広告宣伝費、設備資金として(3)オフィス移転に関する設備資金及び差入保証金に充当する予定
関係会社 マクニカホールディングス(株) (親会社) 純粋持株会社
(株)マクニカ (親会社) 半導体及び電子部品の販売
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2020年2月14日
割当先 (株)マクニカ
発行価格 80円 ※株式分割を考慮済み
◆「S&J」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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S&Jの銘柄紹介

 同社社名である「S&J」は、媽祖(天上聖母菩薩)の守護神である千里眼の「S」と順風耳の「J」に由来。千里眼は媽祖の進む先やその周りを監視し、順風耳は悪の兆候や悪巧みを聞き分けて媽祖にいち早く知らせる役目を持つとされている。同社社名には、「平時からインシデントの兆候を探り、事前に手を打ち、事故が起こった際に迅速に対応して、被害を最小限に食い止めるサービスを提供したい」との思いが込められているという。

 同社はCSIRT(コンピュータセキュリティにかかるインシデントに対処するための組織の総称)やSOC(ネットワークの監視を行い、サイバー攻撃の検出と分析、対応を図る組織あるいは役割)を運営する大企業及び中堅企業以上の顧客に対し情報システムへのセキュリティアドバイザー活動やサイバーセキュリティ事故対応を行い、それらの知見を活かしたセキュリティ監視・運用サービスを企業等に提供している。「サイバーセキュリティ事業」を展開し、サービスの内容により「コンサルティングサービス」、「SOCサービス」に区分している。

 コンサルティングサービスでは、顧客のセキュリティ対策実施状況を把握したうえで、サイバーセキュリティ事故発生時に備えた課題を抽出し、優先度の高い課題への対応支援や中期的な改善提案を行うアドバイザリーサービスの提供や、インシデント対応、メールセキュリティ、脆弱性診断、セキュリティプロダクトなどを行う。SOCサービスでは、同社独自開発のSIEM(CSIRTやSOCの運営基盤としてセキュリティ情報を一元管理することを可能にする製品)であるSOC Engineや他社のSIEM製品を用いた監視・運用サービスやディレクトリーサービス機能に特化した検知ロジックを搭載した同社独自開発の監視用エージェント(S&J AD Agnet)を用いたAD監視を行うSOCアウトソーシング、同社独自開発のクラウド型EDRであるKeepEye®や他社EDR製品を利用したEDR監視サービスを行っている。

 同社のセキュリティ監視・運用サービスの特徴としては、疑わしい事象の検知状況を通知するだけではなく、具体的な対処やアドバイスを実施していることにある。これはセキュリティアドバイザーとして顧客企業のセキュリティ環境を把握していることに加え、サイバーセキュリティ事故対応で培った経験や対処能力を獲得してきたことによる。これらのサービスはセキュリティに対する高い知見のある企業等のニーズを捉えている。

 また、大企業及び中堅企業へのサービス提供で得た知見やニーズを活かして自社製品を開発している。セキュリティ製品の多くは海外製であり高価であることから、国産のリーズナブルな価格帯での製品開発により、中小企業を中心とした多数の顧客へのサービスを提供している。これらのサービス提供においては、同社が顧客企業に販売するほか、システムインテグレーター等を販売代理店としている。多様な販売代理店と契約を締結し、それぞれの属性や販売先に応じたサービスを提供することにより、販売先の拡大を図っている。

 同社サービスの多くを占めるセキュリティアドバイザーやセキュリティ監視・運用サービスは、年間契約を基本としたストック型売上となっており、この安定的な収益を基盤とした顧客企業との長期的な関係性を構築することにより、高い継続率を維持している。

S&Jの投資のポイント

 現社長の三輪信雄氏はサイバーセキュリティの第一人者として講演、執筆を多く行っているほか、政府系のセキュリティアドバイザーも務める。サイバーセキュリティへの関心は年々高くなっており、同社も一定の注目を集めそうだ。ただ、IPOではあまり人気とはいえない親子上場である点は警戒されそうか。公開規模は親会社グループの売出に絡んでかやや荷もたれ感のある大きさとなっている。

 創業者で現代表取締役社長の三輪信雄氏が中堅以上の企業に対してコストパフォーマンスが高く効率的なサイバーセキュリティサービスを提供するために2008年設立。2014年にSIEMサービスであるSOC Engine®を提供開始。最近では2018年にパソコン内でウイルスがする特徴的な挙動を検知・防御するKeepEye®を、2020年にサーバ内でのマルウェアの特徴的な挙動を検知・防御するS&J AD Agent®を提供開始している。

 2023年3月期売上高はSOCサービスが72.5%、コンサルティングサービスが27.5%を占めている。また、(株)マクニカ向けが36.4%、日興システムソリューションズ(株)向けが13.3%、(株)ソフトクリエイト向けが13.3%。ARR(年間経常収益)は12.3億円(前期比41.4%増)。従業員は57名。マクニカHD<3132>が親会社。三輪社長は総務省最高情報セキュリティアドバイザーなどを務めている。

 業績面について、2024年3月期の業績は、売上高が前期比25.2%増の16.0億円、経常利益が同0.4%増の3.2億円と増収増益の見通しとなっている。今期は全社売上高に占めるストック型売上の割合が84.4%(前期は80.5%)、スポット型売上の割合が15.6%(同19.5%)とストック型売上の割合が増加することを見込んでいる。サービス区分別ではコンサルティングサービスのストック型売上割合が47.2%(同39.7%)、SOCサービスのストック型売上割合が95.5%(同96.0%)を見込んでいる。なお、契約の獲得・更新によりストック売上が積上げられ、単月のストック売上は期初から期末にかけて逓増していくビジネスモデルとなっており、上期に比べて、ストック売上が増加している下期に売上が偏重する傾向がある。

 想定仮条件水準での今期予想PERは、31~37倍程度。他のセキュリティ関連では10倍台~50倍台とまちまちの印象で間を取った形か。

 公開規模については20億円台とやや荷もたれ感のある大きさとなる見込み。親会社グループで発行済株式の6割弱を保有。上場時にその一部を放出し、その割合は4割弱まで低下するものの、関係は維持される見通し。なお、12/15は魁力屋<5891>がスタンダードへ同時上場となる予定であるほか、ブルーイノベーション<5597>も同時上場となる可能性がある。

⇒魁力屋<5891>のIPO情報はこちら! 
⇒ブルーイノベーション<5597>のIPO情報はこちら!

◆「S&J」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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2022年には24社のIPOの主幹事を務める
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